隠岐の文化を映像で体感。
五箇創生館の特徴
隠岐の島町の文化を映像で楽しめる貴重な資料館です。
大凧の展示をはじめ、神事や行事の映像が魅力的です。
隠岐そば定食や海鮮カレーが楽しめる喫茶室もあります。
離島ののんびりなこじんまりした平和な資料館 まさにこういうのでいいんだよ的な規模と内容 個人的には好きでした。 映像は結構気合入ってて闘牛は是非生でみたくなるような内容でした。
こちらは隠岐の島町にあり、パンフレットにも乗っている施設です。隣の隠岐郷土館との共通入場料は650円は非常に高く感じました。徒歩圏内の水若酢神社のついで位でいいかと思います。
食事のために立ち寄りました。隠岐一宮水若酢神社の裏手です。店員さんのオススメを伺ったところ十割蕎麦だと。それならと蕎麦定食を注文しました。岩海苔たっぷりの焼きサバで出汁をとっているとの説明で、とても美味しくいただきました。蕎麦と小鉢が2つ、香の物とおにぎり2個。小鉢は茎わかめと切り干し大根、おにぎりは昆布と梅肉でした。
館内奥のシアターでは牛突きや隠岐相撲の様子を映像で見ることが出来ます。なかでも島あげての大騒ぎになる相撲の様子は面白く、力士だけでなく観衆までが塩を撒く様子は見ていて思わず吹き出しました。一勝一杯で終わる人情相撲の考え方も島で共に生きていく知恵と納得できました。写真取り損ねましたが、横のお店でたべた隠岐そばも美味しかったです。蕎麦は短いですよ♪
貴重な資料がたくさん。
大型スクリーンで島の文化を映像で紹介してもらい良かったです。また、併設の喫茶店で隠岐そば定食とめかぶそばを食べました。美味しかったです。
入ってすぐの天井に、大凧の展示から始まり、案内の方に促され、大きなシアタールームで、隠岐島に伝わる神事や行事を視聴。頭の片隅で、いつか見たニュース映像を思いだし、闘牛や相撲神事などはここ、隠岐のことだったんだぁ~と、改めて認識し、隠岐の民謡だろうか、心に染みて、ちょっとうるっときてしまいました。
訪問したときには、先客はおらず、喫茶室から担当者が来て、僕一人のために映像装着を操作して流してくれた。展示物は少ないが、相撲や牛突きの文化を映像を通して知ることができて良かった。
10月下旬のある日昼食をもとめて、12時45分頃に喫茶店へ。そば定食が食べたかったけどご飯が切れたとのことで、隠岐そば単品+ばくだんおにぎり1個(820円)を注文しました。おにぎりは香ばしくて美味。具は梅干し。隠岐そばも旨い。特有のコシが乏しい挽きぐるみ十割そばに、焼きサバ出汁と醤油ベースのつゆの相性が良いのでしょう。日本海の風味に加え、柚子の香りが食欲に拍車をかけますよ。朱塗りの丸い器が、それに入ったそばにつゆを直にかける出雲の割子を思わせますね。出雲・割子そばと隠岐そばは、相違点より姉妹のような共通性を意識するのは私だけでしょうか。
名前 |
五箇創生館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
08512-5-2845 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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展示物は少ないですが、隠岐の島町の文化などについての動画を見せてもらえます。最大40分あります。併設の喫茶木かげでは隠岐そばの定食をいただきました^_^隠岐の蕎麦は短いですが、美味しかったです!