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名前 |
千人塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
千人塚は、岡崎市指定史跡(昭和49年1月)であり、岡崎市教育委員会が設置した銘板により、これまでの由来を知ることができます。以下銘板より引用。戦国時代、井田町から鴨田町にかけての地で 井田野合戦と呼ばれる戦いが数度に及び、安城松平家の松平親忠が、この合戦の戦死者を敵味方の区別なく埋葬して塚を築いたといわれ、後に千人塚と呼ばれるように なった由。低い円墳状の地の墳頂に約二メートル程の石碑が建てられている。碑銘は正面が「南無阿弥陀仏」、左側面 が「井田戦亡精霊金台」、右側面が「元禄九丙子年八 月十五日 大樹寺廿八世 忍誉碑銘焉亅である。 その他 にも小さな碑あるいは墓が二十基程建てられている。それほど広くない墳頂の各石碑には花が供えられ、きちんと手が入れられている。驚くべきは、500回忌が営まれていること。地元で大切に守られてきたことに感動を覚える。