唯一無二のドント垣内古墳群。
6世末から7世紀初頭に築造されたとみられるドント垣内古墳群の一基、唯一、墳丘と石室が拝見できる古墳です。現状は可愛らしく感じる風情の径、約13メートルの円墳で開口部を南に向けています。羨道部は高さが低くて、崩落石?が散乱していますが玄室に入ることができました。墳丘は小ぶりですが、玄室高、幅約2m 長約2.5メートルの中々の石室でした。道路沿いから見える古墳の姿が銘菓四国名物 かまど のような風情(笑)で、なんとも言えないホッコリした散策になりました。
| 名前 |
ドント垣内3号墳 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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4号墳周りに5/6/7号墳が発掘後埋め戻され、近くに1.2号墳が有りますが原型をとどめていません。入室は狭く石ころが転がっているのですが湿っていないので入室は汚れなくて楽な方です。