因幡の国、厳かなる宇倍神社。
宇倍神社の特徴
厳かな雰囲気の中、武内宿禰を祀る因幡国一宮です。
鳥取市国府町にある1565年創建の立派なお社です。
参道を歩く途中、尾崎放哉句碑に出会える歴史ある神社です。
下から階段で行くもよし、車でも境内の横まで行けます!結婚式に参列の方はここに停めて!の看板があったので結婚式もしてる模様。参拝後、宝印をお願いしたら丁度書き手が祈祷中とのことで少し待ちましたが書置きではなく達筆な文字にて頂けました。
麓の駐車場から参道を歩いて行くと、長い階段を登りますが、とても厳かな気持ちになります。最後に杉ノ木に「頑張ろう日本強く優しく」と書かれた幕が掲げられています。境内も綺麗に手入れされています。やはり一之宮は違います。御祭神はお札の絵柄にもなった武内宿禰命です。境内の右手にある社務所で御朱印を頂きました。社務所の側にも駐車場があり、階段が登れない方もお参り出来る様ですね。
武内宿禰が祀られている、因幡国一宮です。360余歳まで生きたとされており、長寿の神様として有名です。日本で最初のお札のデザインに採用されています。厳かな雰囲気で、素敵なパワースポットです。裏には武内宿禰が天に帰った跡と伝えられる双履石があります。足を運んでみるのも良いでしょう。
【比定社】🅿あり(ホームページで確認可能)※トイレあり『地元で有名な大きな神社』という立ち位置ながら、拝殿本殿は斎を感じるものがあった。本来は静かな神社なのだろうが、地元・遠方からの参拝者へ向けて少し賑やかになっている様子。長い階段を登る間は気乗りしなかったが、いざ正面に見据えたとき、多くの方に愛される神社なのだと感じるものがあり、いつもの気分で周ることができた。
神社では珍しく入口に車がとめられ記念に☺️
非常に立派な神社です。歴史を感じます。駐車場も完備されています。
648年、創建とされ、因幡国一の宮として崇敬を集めている。中世以降、社領を失って衰退した。1581年、羽柴秀吉の鳥取城攻めで社殿全てが灰燼となった。1633年、鳥取藩主池田光仲の社領25石の寄進を受けて社殿も復興した。
因幡國一ノ宮で、鳥取市にあります。武内宿禰がご祭神で、日本で初めての大臣に任命されたとの事です(‐人‐)
鳥取市国府町〔宇倍神社〕の周辺に尾崎放哉句碑が建っている。・わが顔ぶらさげてあやまりにゆく・墓より墓へ鴉がだまつて飛びうつれり・お盆にのせて椎の実出されふるさと・一日物云はず蝶の影さす・つくづく淋しい我が影よ動かして見る・一人豆を煮る夜のとろとろ火・葱ガヨク出来テトップリ暮レタ家アル (字体が面白い)・谷底に只白く見ゆる流れなる・高波打ちかへす砂浜に一人を投げ出す・汽車慌しく過ぎし踏切を渡りゆく乞食句碑は駐車場、参道、境内、裏山に点在しているので時間をかけて探すことが必要。
名前 |
宇倍神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0857-22-5025 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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出雲大社神在祭期間中参拝の帰り道に立ち寄よりました。拝殿辺りの工事をしていました。ここの獅子舞は麒麟に変えて行っていると神職さんから聞いたので、珍しいなぁと思いました。なかなか風格がある社殿です。ただ神様は出雲大社の方へ行っているみたいでした。