夕焼け富士山と歴史の散策。
江の島稚児ヶ淵 芭蕉句碑と石碑群の特徴
夕焼けの富士山を見るなら、ここが最高のスポットです。
江ノ島の最南端に位置し、歴史ある石碑群があります。
江の島散策後は急な階段登りに注意が必要です。
石碑がいくつかあります。説明板を読まないと意味が分からない、そもそも読める人しか読めないです。
撮影するならこの辺りがおすすめです。特に夕陽!SNSで少し反響があった見晴亭前の石段で撮影すると、画像一枚目、二枚目のような画像を撮影できます。
芭蕉が江の島に来たという明らかな史実は無いそうです。
景色は素晴らしいですが、また急な階段を登って戻らなければいけないと思うと、ここに来たことを少々後悔しました。足腰に自信がない方はここまで来るのは厳しいかも知れません。
江ノ島の散策路の最南端です。良い運動!
夕日を見るなら、ここがベストスポットです。
沖津宮から窟屋に降りる坂に、その昔龍燈松と大松があり、毎年正月に龍か灯をかけたと伝えられています。ある時下田を出発した船が海上で大嵐にあい、最後の神頼みと弁天さまを念じると嵐の中に灯りが見え、これを頼りにがかない、そのお礼に灯籠が築かれたといいます。今はろうそく型大きな灯台となりました。龍燈松はいつの頃か枯れ落ち、ここに「龍燈松」碑が残るばかりです。ほかに文学碑数基あり。・「龍燈松」碑 文化6建・「潮墳」芭蕉句碑 天保9疑ふな 潮の花も 浦の春・服部南郭「題石壁」詩碑 文化2建・佐羽淡齋江島詩碑 昭和11再建、東京玉淵加藤豊書 元の碑巻菱湖の書でしたが野火にあい、表面に再刻されたのが現在の碑です。当時原拓がなかったのか別人の書丹となりましたが、巻菱湖書の拓本は桐生市図書館に一本所蔵となっています・八雲庵碑 「遊江嶋」漢詩碑稚児ヶ渕には句碑が二基・むかし散るや さくらの稚児ヶ渕・永瀬覇天朗句碑。
名前 |
江の島稚児ヶ淵 芭蕉句碑と石碑群 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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ここから見た夕焼けの富士山が最高でした。