阿夫利神社で始まるガチ登山!
登拝門の特徴
阿夫利神社の下社から上社へ登拝する入口です。
登山を計画する人必見の、山頂への道が続きます。
夏山期間中には扉が全開になり、景色も楽しめます。
阿夫利神社に参拝した際、阿夫利神社下社から阿夫利神社本社へ向かう、こちらまで来ましたが、前日の雪が残っていそうなので、登山は諦めましたこちらでお祓いをして、門をくぐり、急な階段を登って向かう様です夏山期間中は、この扉が全開になるそうで、昔はその時しか登山が許されなかったとか•••
ここが大山山頂への入口。手前でお賽銭を納めてお守りを頂いてガチ登山開始です。目の前に見える階段より先に険しい山道が長くありますので、よく考えてファイナルアンサーしてください。
できれば夏山期間中で門が全開になっている時に来たかった。なかなかタイミングがね…。ま、次の楽しみに取っておきますか。かつての大山は聖なる霊場として自由な入山が禁じられていましたが、7月27日から8月17日までの夏山期間だけはこの登拝門の扉が開けられ入山が許されていました。門の開扉は江戸日本橋の大山講社「お花講」が請負っており、元禄の世から現在までその伝統は続いています。昭和40年に大山・丹沢が国定公園に指定されたのを機に、一年を通しての入山が可能となり、登拝門の扉も常に片側だけが開いている状態になったそうです。各地の大山灯籠行事と合わせて、この素敵な風習を見守っていきたいですね。
ここから山頂への道が続きます。鳥居をくぐると急な長い階段が見えます。結構気合を入れないと登れなさそうです。私はチャレンジを次回にします。
ガチ登山です!懐中電灯軽食、時間がお昼前な事、登山計画書etc…登るのは諦めましたが、次は登りたいと思います。装備と心の準備して行きましょう怪我などして救助隊の方にご迷惑になる様な気軽な気持ちでは登れません!
入山前にお祓え供えを100円ばかりお供えしましょう。
大山登山道(表参道ルート)にある門。通過するとかなりの急階段、その後も険しい道となる。普段は門扉の片側が閉じているが、夏山の期間のみ全開される。大山阿夫利神社下社の建物を正面に見て左後方にある門。江戸時代までは夏の山開き大祭(7/27〜8/17)期間以外は閉鎖されており、期間以外の登頂は禁止されていた。現在では通年で登頂可能だが、当時の慣習を伝えるため、期間以外は片側の戸は閉ざされている。門の鍵は、有力な大山講(参拝結社)の「日本橋お花講」が元禄時代(1680年ごろ)から管理しており現在に至る。夏の山開き大祭時には、お花講の手によって門を開放する儀式が行われ扉は両方とも開放されるそうです。登拝門を抜けるとかなりの急階段で、その後は本格的に山道になります。登山装備でない人はここから先には進まない方がいいです。この先は自販機などはありません。山頂の売店も閉まっていることがあります。(2021-12)
名前 |
登拝門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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阿夫利神社の下社から上社へ登拝する入口でもあり、またここから上社を遥拝する方むけの遙拝所でもある。登拝門の木戸をくぐり中に入ると、余人を寄せ付けないオーラを帯びたえげつなく急な石段がいきなり迫る。この石段、登るのに躊躇する程に急で、踏み石も狭いピッチでなかなか敷居が高いのである。しかしこの石段の威圧には意外と奥行きがなく、10メートルほども登るとそこで突然オシマイになる。そして、そこからは自然の石段がメインのけっこう急な山道が始まります。歩きごたえあり。そして一時間あまりの登山で上社、すなわち大山山頂です。ガチ登山に近い環境なので、スニーカーや街歩きの格好では難儀すると思います。