静かなお詣り、鹿角三十三観音で心を癒す。
吉祥院の特徴
鹿角市八幡平に位置する曹洞宗の寺院です。
静かな雰囲気の中で、ゆっくりお詣りできます。
鹿角三十三観音霊場の十八番札所として有名です。
静かでゆっくりとお詣りできました。
鹿角市八幡平にある曹洞宗の寺院です。山号は龍澤山、御本尊は釈迦牟尼佛。6世紀前半継体天皇が「だんぶり長者」の徳を賛えて勅願によって創建したのが始まりと伝わります。
鹿角三十三観音霊場 十八番札所 曹洞宗。
法事で足を運びました。入り口が分かりにくいので、ご注意ください。
大日霊貴神社のすぐ近くです。継体天皇の后になったダンブリ(とんぼ)長者の一人娘、吉祥姫の菩提を弔った寺。その後、平泉・藤原氏の庇護を受け、戦乱で荒廃した寺を慶長8年に、復興した。吉祥姫の墓がある。
| 名前 |
吉祥院 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0186-32-2042 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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2021年5月3日に参拝しました。このお寺は、大日堂六坊の一つに数えられていたそうです。継体天皇の后に迎えられた吉祥姫(桂子姫、正式名は、広媛)のお墓が有ります。だんぶり(トンボ)長者となった太郎(根王か?)と徳子の一人娘が、桂子姫こと通称吉祥姫です。だんぶり長者夫婦の菩提を弔うために継体天皇の勅許によって大日示現(大日霊貴)神社が創建されました。養老の滝伝説とだんぶり長者の神泉湧酒伝説がだぶり、元正天皇の命により行基が、このお寺を718年に再建したとのことでした。天台宗のお寺でしたが、後に曹洞宗のお寺に生まれ変わって現在に至っています。吉祥姫の二人の息子、五の宮皇子こと兎皇子(酒人公)と弟の中皇子(坂田公)の伝説も伝わる場所です。