明治の面影、花輪の雛飾り。
関善賑わい屋敷の特徴
豚汁とおでんが楽しめる、朝市イベントならではの魅力があります。
安政3年創業の関善酒店は、貴重な歴史的建造物です。
500円で国登録有形文化財を説明付きで見学可能です。
この日は国の登録有形文化財にも指定されている鹿角市花輪の『旧関善酒店』さんへ毎年恒例のひな飾りを見に来ました明治時代の面影を今に伝える、国の登録有形文化財にも指定されていてもともとは造り酒屋の主屋だった建物で、吹き抜けの大きな空間や、風格ある梁が目を引きますそんな趣ある空間に華やかな雛人形たちがずらりと並びます。吹き抜けの通り土間上部の架構は東北最大級と言われていてそこにずらりと並ぶ段飾りのひな人形たち…今年は23組・約300体ものひな人形が展示されていてその様はまさに圧巻の一言住民が製作した吊るし雛も見事で縁起物のモチーフがずらりと並び、ゆらゆらと揺れる様子がとても可愛らしく、華やかな彩りを添えていました。
昔の造り酒屋の跡地をNPO法人が引取り運営しているそうです。高さ10メートル超えの築120年の建物がすごく圧巻されます。凄いっ!って言う言葉しか出てこなく、何度も凄い!凄い!って言ってました!隣には実娘さんが営んでいる関善酒店があり錦木というお酒が有名です!
昔の造り酒屋の建物を道路拡幅に伴い曳家で現在の位置に移築したものです。入り口入ったところには売店とイートインコーナーがあり、かき氷や地元特産のフルーツを使ったシェイクなどがいただけます。中の見学は有料300円ですが、入って損はありません。建物のつくりはもちろん、中に仕舞われていたたくさんのレトロな品々を見るのが楽しいです。建物内のガイドもしてもらえます。年間通して、様々な企画展もおこなっています。
建築構造物として興味深い建物です。ガイドの方も個性があり興味深い(笑)
朝市に合わせて行ったら前で豚汁とおでんを売ってました、建物と室内も雰囲気があって良い。
関善酒店は、安政3年(1856)に創業した造り酒屋で、当地域の政治・経済・文化の発展に寄与したと言われております。木造の吹き抜けでは東北最大級といわれ、主屋が平成18年(2006)に国登録有形文化財に指定されています。
耐震や雪国に対応した構造体は、必見の価値有り。造り酒屋の歴史も見聞きをおすすめ。
昔の大工さんって物作り技術がすごい😆⤴️と改めて知った。
鹿角の歴史がまるごとぎゅっとつまった屋敷。開かずの金庫でも取材を受けました🎵
| 名前 |
関善賑わい屋敷 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0186-23-7799 |
| 営業時間 |
[金土日月火水] 10:00~16:00 [木] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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旧関善酒店のインフラカードをいただきました2025年7月駐車場もありました。