松尾鉱山の歴史を探る!
八幡平市松尾鉱山資料館の特徴
松尾鉱山の歴史を知るための貴重な資料が展示されています。
かつての栄華と衰退を詳細に理解できる貴重な場所です。
鉱山の採掘方法や人々の生活が分かりやすく解説されています。
明治~昭和まで松尾には鉱山があった。横浜の資産家が法人設立し硫黄を掘り採掘量は日本一であった。だが国際的な競争のため価格下落し累積赤字たまり1970年代初頭に閉山した。こちらでは松尾鉱山の様々な資料展示されてます。かなり豊富であり勉強になりました。旧松尾鉱山跡地付近には住宅跡などあり遠目から見れるみたいです。鉱山跡地は水質汚染のため入れません。岩手県が閉山後もずっと水質改善のため管理しています。成果もかなり出てるみたいです。
貴重な松尾鉱山の資料が展示されている施設です。入館料無料です。松尾鉱山は有名ですので、今後注目されていくと良いなと思います。駐車場も広く、止めやすいです。トイレは施設の向かいにありました。
松尾鉱山の繁栄と閉山までの歴史がよく分かった。写真撮影が一部しか出来ないのでアップ出来る枚数が少ないです。
平日野外仕事が早く終わり前々から気になっていた松尾鉱山を見に来ました。東洋一を誇り栄えた明治大正の成長期から戦後の輸入硫黄にシェアを奪われ遂に廃業の閉山するも自然災害と今も向き合ってる現場です。資料館には始まりから終焉を迎えるまでの栄枯盛衰が津々浦々と展示されている。記録としては素晴らしく勉強になりますが個人の情報も多過ぎて館内は撮影禁止。それでも撮影されるのかしてありとあらゆる所に撮影禁止の文字が光る努力を感じ取れる。あまり観光地化されると虚無感がなくなるので今の鄙びた雰囲気が良いのでしょう。平日の訪問だったので職員の方はわざわざ止めていた暖房を1人の為に付けていただきましたので冷えずにゆっくりと見学する事が出来ました。感謝です。
入館無料。館内写真撮影NG。
団地跡を見に行く途中で寄りました。活気のあった鉱山町の写真等が見れて良かったです。また木造の社宅は撤去されたことも知れました。 電気機関車も屋根付きで保存してます。
建物は小さめですが、展示物はとても濃密で数多くの資料があります。駐車場には、当時大更駅から伸びていた貨物線を走っていた電気機関車も展示されています。
多くの確かな資料に基づき、かつて栄華をきわめた硫黄鉱山について、当時の硫黄精製方法や人々の生活などが分かりやすく展示⋅解説されています。閉山後の公害処理は今なお続けられており、過去のこととしては片付けられないものだと考えさせられました。ここ八幡平市松尾出身のスキージャンプ小林陵侑選手が、小学生のときに発見した石器時代の石のさじも展示されています。
勉強になった松尾鉱山の発展と衰退、採掘方法、北上川の汚染問題と中和施設、そこで暮らす人々の営みが当時の資料映像や展示品、ジオラマ、写真なんかで分かり易く解説あの廃墟として有名な団地は硫黄採掘していた人とその家族の住居なのか〜赤茶色に染まった北上川…死の川…それが50年以上前に…産業公害はどこにでもあったのね。
| 名前 |
八幡平市松尾鉱山資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0195-78-2598 |
| 営業時間 |
[金土日火水木] 9:00~16:30 [月] 定休日 |
| HP |
https://www.city.hachimantai.lg.jp/soshiki/shokanka/2017.html |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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中は撮影禁止です歴史を知ることができました。