天国の散歩道で出会う、妖艶な滝。
桃洞滝の特徴
滝好きも納得の迫力、妖艶な滝の形状が魅力です。
散策路は約40分、自然を満喫できる天国の散歩道です。
初めてでも安心、平坦な道でアクセスしやすいです。
基本的にはほぼ平坦な道を歩くと、渓谷に出ます。水深も浅いので防水の登山靴で十分です。(途中の山道は登山道と変わらないので、普通の短靴・スニーカーだと厳しいです)水量によっては滝の上まで登っていけますが、とても滑りやすいので経験と装備が必要。新緑も紅葉の時期もいい。
紅葉でもなく、水量もいまいちでしたが、滝まではあまりアップダウンがなく1時間ちょっとで行けたので満足です。滝から向かって右側の岩壁に階段があり、少々危ないですが、滝上流へも行けます。
滝好きとしては前々から気になっていた場所。5月中旬に訪問しました。ルートは残雪が残っており、それなりにトレッキング経験がないと滝まで辿り着けない状態でした。具体的には滝の少し手前の谷に雪が堆積し、その下を川が流れている状態です(写真参照)。※冬山登山、沢登りの経験がない人は絶対に登らないで下さい。ここを乗り越えて、遂に桃洞滝とご対面!あれっ?なんか形が違うような、、、?・・・最初は男滝を桃洞滝かと早とちりしてしまいました(笑)向かって左側が男滝(段瀑)、右側が桃洞滝(もしくは女滝。カテゴリーとしては渓流瀑かな?)いずれも雪解け水で水量が大変なことになっていました。本来はもっと歩きやすい沢なんだろうなぁ。名瀑に相応しい姿でした。秋頃に再訪したいところです。
初めて、訪れたけど、水量も豊富で、なんともいえない滝。感動しました。森吉山荘を東へ向かい、野生鳥獣センターへ向かいます。全線舗装されてて、道幅が狭かったり、崩落して狭くなってる場所がありますが割と走りやすいです。野生鳥獣センターからはブナ林の紅葉の具合を見ながらふかふかの落葉の道を進みます。途中分岐点がありり、桃洞横滝があり、さらに川沿いに進み、突き当たり、右を見ると前述した、目的の桃洞滝が目に飛び込んできます。
フェルト底の沢シューズを履いていきました。滑らないし、水の中をばしばし歩けますのでノンストレスです。お盆の時期でしたが、渓谷まで出るまでの森はやぶ蚊が大変でした。ネットもかぶってましたが、スパッツの上からも長袖のインナーの上からも100か所以上刺されくりました。止まってなどいられず、小走りしても刺してきますので、タオルでぴしぱし身体をはらいつつ進みます。渓谷まで出て、浅い川の中に入ってしまえば、まあそんなに気にならない程度です。なので、昼ごはんも川の中で食べましたw真夏なので川の冷たさも気持ちよく、渓谷をじゃばじゃばと進んで行きます。浅い川の中には穴がたくさんあいてます。太陽光が反射して見えづらいのでお気をつけください。静かで、人もいなくて、畏怖を感じられるほど綺麗な素晴らしい場所。天国の散歩道って、その通りだなー。今度は虫のいない秋がいいな。
途中、蚊がいますので万全の対策を!!
ここまでなら普通のハイカーでも歩いて行けます。
妖艶な滝の形状です、一度横に広がって流れ、また一点に流れが集まる珍しい滝です、散策路40分ぐらい歩いて行くと桃洞赤水分岐に着きます、そこからさらに沢沿いに20分ぐらいで桃洞の滝に到着です。散策路沿いに撮影スポットが沢山あります、80パーセントフラットな状態の遊歩道です最後ぐらいに渡川があります飛び石が設置してありますがチョツト歩幅が問題注意して渡りましよう。
凄い迫力です。
名前 |
桃洞滝 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0186-62-1851 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.7 |
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2022年6月上旬に到達。デカい!写真ではこじんまりした印象のあった滝だが、意外な大きさに驚いた。たどり着くのがやっとだったため、目の前に現れた時は感動すらした。辿り着くのが大変だったというのは、大雨以降の整備がされておらず倒木だらけ、写真のようにいたるところで道が塞がれていたため。倒れた木をくぐり、または橋代わりに渡るなど障害物競走のごとく進まざるを得なかった。後で鳥獣センターの方に聞いて知ったがそんなハードなコースではないらしい。往路は晴れやかだったが滝に会う直前に雨が降ってきた。そして帰り道はまたカラッと日が差し込んできた。近づいた時だけ濡れるとはなんともいやらしい滝だな。ただそのおかげで川がやや増水、飛び石は水に沈み渡れなくなってしまったのでその辺の木を放り込み堰にしてむりやり通った。なるべく長靴があるといいと思う。軽い沢登り気分で行ったから靴はびしょ濡れ、服は泥汚れになってしまったよ。もう来ることもないだろうけど、また機会があれば今度は気楽に見に行きたいね。