阿仁鉱山の歴史、発見の旅へ。
阿仁異人館・伝承館の特徴
阿仁銅山の開発歴史や鉱物サンプルが充実している展示です。
外国人技師が住んでいた洋館の歴史を感じることができます。
阿仁合駅から数分の距離で、訪れる価値のある重要なスポットです。
阿仁合駅から徒歩でほど近く。館内は思ったよりも広く鉱山に関する資料中心の展示。特に鉱石の展示が豊富で興味深く引き込まれました。鉱山の成り立ちや歴史をよく知ることができ大変お勧めです。また隣接の異人館とは地下通路でつながっており、見学後そのまま移動できます。
2024.5.18の訪問。入館は無料で館内は撮影禁止です。旧阿仁鉱山外国人官舎(国指定重要文化財)に地下通路から入館できます。館内には鉱物や採鉱に使われた道具など阿仁鉱山関係の資料が展示されています。伝承館の外にも展示しています。
阿仁鉱山の歴史や鉱物など展示しており隣の洋館は当時使われた建物があり内部を見学出来ました。
阿仁銅山の開発歴史や鉱物サンプルの展示が充実している。明治初期にこの地にいたドイツ人技師の住居跡と地下通路で繋がっていて一緒に見学できる。
鉱山で栄えた阿仁地区の歴史がわかります。金比羅様の石碑は迫力があります。
秋田内陸線・阿仁合駅近くに、阿仁銅山の歴史や銅山から採取された各種鉱物、国指定重要無形民俗文化財・根子番楽の面や押し絵屏風などの郷土文化を展示する伝承館と、明治初期に阿仁銅山に派遣されたドイツ人技師メッゲルのために建てられた洋館(異人館)がある。後者は、ルネッサンス風ゴシック建築で、四囲に巡らせたベランダはコロニアルスタイル。切妻の屋根、アーチ型の窓、鎧戸、ビリヤード場など異国情緒漂う建物。江戸時代に平賀源内が秋田藩・佐竹氏に招かれて、阿仁銅山のために新しい精錬法や、蘭画の技法を伝授したそうだ。後者は、小田野直武らによる秋田蘭画に繋がった。こんな所で故郷・讃岐の偉人のパネルと出くわすとは意外だった。
鉄道駅を見下ろすように建つこぢんまりとした洋館は、それが持つ歴史を知らなくても興味をそそられます。近くに流れる川の土手際を散歩したり、公園でお弁当を食べたりと、ゆっくり過ごせる場所です。
外国人技師が住んでいた洋館の建物です。建物のガラスに気泡が沢山、見つけることができます。昔の手仕事と職人さんの努力を感じます。こういった建物が後世まで残って欲しいと感じました。
入場料大人400円は高いよね、阿仁の鉱山の歴史、鉱山技術者の外国人の為の建物は興味ありましたが、あえて無料にして誰にでも見せた方が良いのでは?鉱石の展示は同じ様なもの?が沢山あるのは無駄なんじゃ....
| 名前 |
阿仁異人館・伝承館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0186-82-3658 |
| 営業時間 |
[金土日火水木] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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阿仁合駅周辺を散歩しているときに発見して入館。入館料は無料で銅山の歴史を展示していました。入館者が少なかったので係員が丁寧に説明してくださって勉強になりました。展示品の撮影が禁止されているので入館時に首からぶら下げたカメラを仕舞いました。住んでいるところから遠いのですが、意外なつながりがあって驚きました。