金明水と江戸城の歴史。
金明水の特徴
江戸城の地図の近くに位置する、歴史深い名水の井戸が魅力です。
天守台に登る手前の芝地にある金明水は訪問者の心を惹きます。
皇居東御苑の中に佇む、小天守台の重要な史跡として知られています。
江戸城の地図。
小天守台の手前に平面にある井戸です。金明水という名前の井戸で、その深さは10メートル程度なので、お濠の水よりも高い場所に水位があるようです。井戸なのに、小天守台の外にあるのが不思議なのですが、元々の小天守台の内にあったようです。火事で小天守台が焼けた後、再建された小天守台自体が後ろに下がったということです。気づかれないで、小天守台、天主台に登ってしまいそうですが、天守並みに古い井戸で、水がまだ汲めるので、井戸跡ではなさそうです。
天守台に登る少し手前の芝地に「金明水」と呼ばれる名水の井戸があります。戦時に篭城を想定して掘られたもので、家光時代の小天守地階にもあったのだそうです。
江戸城天守台南いわゆる小天守台にある井戸。今日でも江戸城のお堀の水位より高いところに水面があるそうです。
| 名前 |
金明水 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3231-5509 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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皇居東御苑にある史跡です。