君が代に詠まれるさざれ石。
さざれ石の特徴
靖国神社境内に位置する歴史的なさざれ石です。
君が代に詠まれた象徴的な小石で成る名所です。
細かな小石が結集し、巌となる様子が魅力的です。
国家「君が代」にも述べられている「さざれ石」とは細かく小さな石という意味があり、漢字で書くと「細石」。細かな石が寄り集まって構成された岩石で、学術的には「石灰質角れき岩」と呼ばれます。歴史ある神社境内に奉納されているケースが多くみられます。靖国神社では、二の鳥居の右側手前に奉納されています。
日本国国歌の歌詞に出てくる「さざれ石の巌となりて」の「さざれ石」を先日参拝をした靖國神社に奉納されているものを拝観してきました。「さざれ石」とは、小さい石を意味し、その小さな石が岩のように大きくなるまでと、御代の悠久を祈っためでたい石です。日本全国の色々な神社に奉納されているようですので、興味がある方は探してみるのも面白いと思いまねー😄
国歌・君が代に「さざれ石の巌となりて」と詠まれており、この「さざれ石」とは細かい石のことで、この小石が結びつき合って大きな岩・巌(いわお)となった状態のものである。小さい石と石の間に炭酸カルシウムや水酸化鉄といった成分が入り込み、石灰石が雨水で溶解し、石灰質の作用により石同士がつながって長い年月をかけて大きな岩になった石灰質角礫岩のことである。さざれ石はこのように長い年月で大きさを変える、つまり成長するために神霊が宿る石として信仰されてきたのである。電車で行くのならば、JR総武線の飯田橋駅西口、もしくは、市ヶ谷駅から歩いて10分強くらい、東京メトロの東西線、もしくは、半蔵門線、もしくは、都営新宿線の九段下駅(出口1)から歩いて5分くらい、東京メトロの有楽町線、もしくは、南北線、もしくは、都営新宿線の市ヶ谷駅(A4出口)から歩いて10分強くらい、東京メトロの東西線、もしくは、有楽町線、もしくは、南北線の飯田橋駅(A2出口、A5出口)から歩いて10分強くらい、バスで行くのならば、九段下~高田馬場系統・九段上停留所から歩いて1分強くらい、車で行くのならば、首都高・代官町出口から400mほど直進→『竹橋』交差点を左折→道なりに進む→『九段下』交差点を左折→200mほど進めば到着と、時間にして5分強くらい、首都高・西神田出口から左折し直進→『飯田橋1丁目』交差点を左折→目白通りへ入り、『九段下』交差点を右折→200mほど進めば到着と、時間にして5分強くらい、首都高・飯田橋出口から下る→『飯田橋』五叉路を九段下方面へ直進→JR飯田橋駅ガード下をくぐり、直進→『九段下』交差点を右折→200mほど進めば到着と、時間にして5分強くらいのところにある、日本の軍人・軍属等を主な祭神として祀っている神社である。主に、対外戦争の戦没者と、明治維新前後の天皇陛下を頂点とした国家体制のために殉じた軍人、軍属等の国事殉難者の霊(英霊)246万6千余柱を祀る神社であり、国家神道の代表的施設である。また、招魂社であるので、氏子地域は存在しないそうである。
| 名前 |
さざれ石 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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片側にポツンとあります靖国神社境内には「さざれ石」が他にもあります。