歴史深き静寂の中、荘厳な大杉に癒される。
巌鬼山神社の特徴
1200年以上の歴史を刻んだ巌鬼山神社の境内は、静寂に包まれています。
青森県指定天然記念物の荒々しい大杉が2本、圧巻の存在感を放っています。
アクセスが難しい隠れた名所で、自然に囲まれた落ち着いた雰囲気を楽しめます。
御神木が素晴らしい!これほど立派な杉はかなり珍しいのでは?
写真で見ると険しい感じに見えるが、実際は緩い坂を昇った先に神社と杉の木があるだけ。拝殿内に観音様が祀ってあります。誰でも自由に出入り出来る為か、拝殿内に虫がチラホラ見られていました。津軽三十三霊場巡りの一環で訪ねました。運が良ければたくさんの猫ちゃんに会えます❀.(*´▽`*)❀.御朱印はすぐ近くの民家で頂けます。
歴史を感じる、雰囲気の良い神社です。杉の大木が立派です。御朱印は、右側の社務所にセルフサービスであります。
御朱印集め仲間の間で話題になっていたので気にはなっていたのですが、やっと訪れる事が叶いました!鳥居をくぐってから直ぐ白猫ちゃんがお出迎えして先導してくれました(*^^*)樹齢千年を超えると言われている県内最古の大杉様に触れ、エネルギーを循環させて頂きました。いつまでも居たくなる場所でした。
2022年3月28日に参拝しました。延暦15年796年に巌鬼山(がんきさん)西方寺観音院として岩木山山頂の本宮に対して里宮が置かれたのが始まりと伺いました。その後、坂上田村麻呂が蝦夷平定を祈念し、大同2年807年に再建しました。寛治5年1091年に百沢に岩木山神社として遷座しました。つまり、岩木山神社の元宮ということになります。社名にあるように、ここ十腰内(とこしない)の地には、鬼伝説が残っています。昔、村長の娘に恋をした鬼が、求婚をしたそうです。村長は、一晩の内に十振りの刀を鍛造できたら娘を嫁にやると答えたとか…。鬼は、死物狂いに十本の刀を造りましたが、村長が、そのうちの1振りをかすめて隠してしまいます。そうとは知らない鬼は、刀を数えます。「十」人の武者の「腰」に佩く刀が「無い」と言って諦めたそうです。境内にそそり立つ二本の大杉は、樹齢千年を越すと伝えられ、青森県内屈指の巨樹として有名です。
拝殿の中に寄らせて頂きました。御守りが欲しかったですが、販売していませんでした。閑かで素敵な神社です。
静かに悠然とした佇まいの神社。空気が澄んでいて気持ち良かったです。岩木山神社と合わせて参拝しました。ぜひこちらにも、参拝オススメします✨
Oct'17.2021 参拝並びに画像撮影。御神木に見応えあり。「御朱印」いただけた。
1200年以上の歴史を刻む荘厳な雰囲気と、歴史から葬られた史実。
名前 |
巌鬼山神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0172-93-2202 |
住所 |
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HP |
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/gaiyou/bunkazai/ken/ken3.html |
評価 |
4.5 |
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9月上旬の午後4時くらいに行きましたら、キラキラな写メがたくさん撮れました。社の後ろが日没方向ってことなんですね。荘厳な雰囲気で、ステキ。