太宰の執筆空間、心に響く物語。
太宰治疎開の家 旧津島家新座敷の特徴
太宰治が執筆した部屋を体験できる貴重な場所です。
施設内の説明が丁寧で、太宰の魅力を深く理解できます。
太宰治にまつわる物品が購入できる楽しいコーナーもあります。
横浜からの旅行者です。津軽鉄道に乗車後、津軽三味線会館、雲祥寺、斜陽館をまわり、最後に太宰治疎開の家を観光しました管理者様にガイドをしていただき屋敷内を見学。管理者様の話はとても聞きやすく、太宰に多少でも興味をお持ちの方なら屋敷内の雰囲気と合わせて貴重な体験ができると思います。お勧めです。
ガイドさんのお話がすごく良かったです。1時頃に行きましたが、他に誰もいなかったので、丁寧な説明を最後までゆっくり聞けました。太宰好きの従姉妹に付き添った形ではありましたが、本当に行ってよかったと感じました。紹介していただいた御伽草子は今読んでます🌟斜陽館の前でも後でも絶対に立ち寄って欲しいです!
斜陽館へ行く前に是非立ち寄って欲しい。そして、是非館長さんから説明を聞いて欲しい所です。太宰治の人物像が、もしかすると180度変わるかも知れません。太宰治といえば、どうしても最後がああいう形だったし、作品自体の印象も暗いイメージだったのですが、館長さんから詳しい話を聞いて、随分印象が変わりました。彼が兄との確執が緩み、多分穏やかな気持ちだったころ書いた「津軽」を読んでみようと思いました。なお、館内は写真撮影自由ですし、なんと太宰治が執筆していた場所に座る事も出来ますが、ある理由で動画の撮影は出来ません。料金は500円で、小ぢんまりとした離れなので、時間も掛かりませんから、絶対に斜陽館に行く前に立ち寄って欲しいですね。
となりがギャラリー(?)のようになっています。本邸の方から移築してきたようで、時間も巡り太宰が見ていた景色とは違うのでしょうが、ここで執筆していたんだなぁと思うとなんとも感慨深いものがあります。個人的にはこちらの方が好みでしたので、斜陽館に行ったならこちらも是非、と思います。
太宰ファンでなくてもぜひ訪れてほしい!実際にこの書斎で太宰が小説を執筆したのかと思うと、ものすごく感動します!廊下のきしむ音、太宰が横になったという洋間のソファなどその当時にタイムスリップしたようで感慨深いものがあります。併設されているショップの方の説明を聞くと、ますます感動が広がり、ずーっとこの場所にいて太宰の小説を読みたくなりました。個人的に斜陽館よりいい場所だと思います。とても素敵な時間をすごせました。
斜陽館ほどではないですが、こちらも立派な家でした。
もともと斜陽館の離れだったという太宰治が多くの作品を執筆した部屋。斜陽館と違い空いています。
「斜陽館」とともに訪れたいところです。こちらにはガイドの方がいて案内をしてもらえます。斜陽館が豪華絢爛たるボンボンの太宰を表すならばこちらは太宰の内面にある孤独を表しているような感じです。ここには度々あの又吉先生が1人で来て物思いにふけっているとか。とても落ち着ける雰囲気のある場所です。
ガストさんはすごく親切で、色んなことを教えてくれた。斜陽館を訪れた後、ここに行くのは価値があると思う。
| 名前 |
太宰治疎開の家 旧津島家新座敷 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0173-52-3063 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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まさに執筆の場という感じ。火鉢もいい感じ。昔の作りの建物そのままに太宰治が出てきそうなくらい天気も相まってダークな感じが良かった。