米代川で釣りと御朱印。
七座(ななくら)神社の特徴
秋田県能代市の県道3号線沿いに位置する七座神社の白い鳥居が目印です。
包まれる穏やかな空気と趣のある歴史を感じられる神社です。
境内には日本一のクロビイタヤの巨大な幹があります。
県道3号線沿いにある七座神社鳥居をくぐり、農道の様な道路をまっすぐ行くと、左側に七座神社の白い鳥居と看板が見えます。一般の方は、そのすぐ手前のところに車を停めて、参拝に行くと良いかと思います。三湖伝説に出てくる八郎太郎の逸話が残る場所の様です。鳥居をくぐると巨木が沢山あり、とても良い空間です。道なりに行き、突き当たりに民家があります。左側に七座神社、右側に鳥居があり、そこをくぐり石段で降りていくと、米代川に出ます。どうやらこの辺りで八郎太郎が戦った物語があった様です。川の真ん中に巨石があります。それが目印です。目の前に川が流れて心地良いですよ。七座神社は参拝の際、戸を開けるとお賽銭箱や御守りが置いてありますので、御守り買われる方は、お賽銭箱へお支払いというスタイルみたいです。神社右側から入っていくと、クロビイタヤ(エゾイタヤ)の巨木が祀られています。ケヤキもスギも巨木なものが多く、良い空間でした。御朱印もらえるのを知らなかったので、今度行く楽しみにしたいと思います。
米代川の釣りポイントのひとつ、戦勝祈願した後に釣行開始。七座山を眺めながらの魚釣りは格別。
出羽六郡観音霊場30出羽六郡観音霊場31/33玉林寺大館市大館24
ひっそりと穏やかな空気に包まれる場所です。心がぴ~んと落ち着きます。
狛犬が特徴的。
とても趣と歴史のある、心が安らぐ神社です。
2020年11月8日に参拝しました。菅原道真公をお祀りしているということですが、八郞太郎の伝説が残る神社でもあると聞きました。二の鳥居が、川原に向いているところを見ると、米代川を渡御して参拝する方々もおられたのかと想像しました。米代川の弯曲部に当たり、熊野神社の地形を連想させます。
七座山を散策する前に参拝しました。
あまり参道の手入れがされていない、静かな神社でした。川が近くにあり、夏は心地よい神社さんなのでしょうね...。御朱印がいただけるとのことでしたが、私が参拝した日は誰もおらず...少し寂しかったですね。
名前 |
七座(ななくら)神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0185-73-5308 |
住所 |
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HP |
http://akita-jinjacho.sakura.ne.jp/tatsujin_etc/kennsaku/noshiro/31_nanakura.html |
評価 |
4.3 |
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能代市二ツ井町小繋字天神道上に鎮座する七座神社です。斉明天皇4年(658)、阿倍比羅夫が蝦夷征伐のためこの地に訪れた際に、戦勝祈願のために建立したと伝えられます。社殿は米代川を挟んで七座山の七つの座を見渡せる場所にあり、古くから七座山とともに秋田県県北一円の信仰を集めてきた神社です。有り難く、“七座神社”の御朱印を頂きました。