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名前 |
バタバタ石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
広島城下でこの“バタバタ”と呼ばれる妖怪が現れたという記録が残されている。宝暦8年(1758年)、広島城下で最大規模の火災が発生した。その大火の後から怪現象が起こるようになったと言われる。冬の雨北風が噴出する時、筵や畳を叩くような音がするという。結局、このあたりにある、触ると痕が出来る伝わる石の精の仕業であるとされ、人はこれを“婆多婆多”と呼んだ。そしてこの妖怪が宿るとされる石を“バタバタ石”と呼んだ。