春は水芭蕉、秋は雑木林の魅力。
荒沢自然館の特徴
初夏の朝靄や秋の紅葉、季節ごとの自然を楽しめる特別な場所です。
ミズバショウの群生地として名高く、春には見事な景色が広がっています。
冬は積雪2m以上のパウダースノーで、スノーシューなどの遊びを満喫できます。
仙台の桜が散り始めた頃、荒沢湿原のミズバショウが見頃を迎えます。荒沢自然館のトイレによってから歩きましょう。自然館の前にある沼から右に木道に沿って歩くと5分位でミズバショウが見えてきます。一周ゆっくり歩いて1時間余位です。付近にコンビニなどはないので、菓子パンと水筒くらいは持参しましょう。躾の出来た小型犬も一緒に散歩してたのでペット規制してないようです。タダ足元が泥になるのでそこは覚悟。熊よけ鈴有ればなお良いと思います。ここから車で15分位離れている薬莱山の麓の桜満開とミズバショウの満開と同じ時期なので一緒に見に行けると良いと思う。薬莱山も小学生なら60分弱位でのぼれると思う。赤い鳥居抜けて階段上がって行くと頂上に着きます。体力に自信のある方おすすめです。
2023.4.16 水芭蕉散りはじめでした。ハイキングコースになっていて歩きやすかったです。穴場な場所です。
利用者は誰もいなく、職員はおじいさん一人です。あいさつはなく、寒い室内でした。
天然記念物「鉄魚」の展示や、荒沢の珍しい生物の写真展示、資料展示などがあります。幼稚園の遠足で初めて行った記憶があります。
バードウォッチングで行きましたが、今回は空振り。自然館は閉館日で、珍しい鳥もみれませんでした。時間も悪かったので、再度訪問したいです。森は深いのに歩きやすく、とても良い環境だと思います。
昔は正直言うと「小野田町の人でも半分くらいがその存在を知らない施設」だったんですが、水芭蕉の時期になると県内のニュースで挙げられる様になってからは、その時期のみですが仙台ナンバーの方々が山ほど来るようになりました。田舎の我々にとってはそんなに珍しい場所とは思わないですが、遊歩道がかなり広大なので、駐車場が満杯でも中は(中っていうか外ですけど)そんなに混まないのが強みでしょうか。(荒沢自然館そのものではなく)この近辺の葡萄沢辺りの林道は昔から遭難死者が出ているので、あんまり気楽な格好では入らない事をお勧めします。
小野田町花「水ばしょう」の群生地、荒沢湿原が周囲に広がっています。毎年、凛々しい花を咲かせます。
自然館自体は校外教室の小学生の拠点のためのものなので、館内展示は充実していない。船方山の水の給水機も稼働してはいなかった。沼を巡る遊歩道は植物観察にとても素敵なんだけど。今年の秋は熊の出没の痕跡が多かった。
水芭蕉の季節に、再訪してみたいです。
名前 |
荒沢自然館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0229-67-5020 |
住所 |
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HP |
https://www.town.kami.miyagi.jp/soshikikarasagasu/shinrinseibitaisakushitsu/kankoshisetsu/909.html |
評価 |
4.1 |
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ミズバショウが有名ですが、初夏の朝靄や珍しい生き物の鳴き声、秋の雑木林の紅葉やキノコ狩りや栗拾いなど、それぞれの季節で自然を楽しめる場所ですが、個人的には冬が一番オススメで、積雪2m以上のパウダースノーの中、沼の上を歩いたり、スノーシュー、ソリ遊びなど、いろんなことをおもいっきりできます。また、自然館の中では薪ストーブがあるので暖をとったり、トイレなどもあるので安心です。施設の管理人さんも親切に説明してくれたり見所へ案内してくれますので、気軽に声かけてみて下さいね。