ご神縁巡りで心の旅へ!
広く知られた「諏訪大社」の「御柱祭」は、寅・申の年の七年に一度行われているが、ここ上伊那の総鎮守と呼ばれる「矢彦神社」の「御柱祭」は、隣接の東筑摩の総鎮守と呼ばれる「小野神社」とともに、翌年の卯・酉の年に行われている。社伝によれば「天武天皇(てんむてんのう/生年不詳~686 在位673~686 『天智天皇/てんぢてんのう』弟の第40代天皇で、672年の『壬申の乱』において第39代『弘文天皇/こうぶんてんのう』を倒し翌年即位した)」の時代の674(白鳳2)年に、御遷宮と御柱祭を七年に一度の式年祭として行うことになったという。かつて「人を見たけりゃ諏訪御柱、綺羅(きら/華やかで美しいこと)を見たけりゃ小野御柱」と言われ、氏子の着飾った煌びやかな衣装で知られていたともいう。
名前 |
矢彦神社 二之御柱 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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ご神縁巡り、スタートしました。小野神社と同じ敷地にあります。敷地の住所は塩尻市ですが、矢彦神社の鎮座する場所は辰野町の飛び地になっています。