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名前 |
五才の菅公像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
◆五才の菅公像神戸市須磨区にある道真公像。綱敷天満宮にある五才の菅公像。『美しや紅の色なる梅の花あこが顔にもつけたくぞある』●梅林の中に建つ五才の菅原道真公の立位像。5歳の菅原道真(天神さま)は清公(きよきみ)公、是善(これよし)公と続く文章博士(もんじょうはかせ)の家系に生まれる。母は、少納言伴(大伴)氏の出。幼名は「阿呼(あこ)」。五才の時、庭に咲く紅梅を見てその花びらで自分の頬を飾りたいと、『美しや紅の色なる梅の花あこが顔にもつけたくぞある』と歌い、11歳 (斉衡2年/855年)に、初めて漢詩を詠み、神童と称される。台座には銘板『五才の菅公』に加えて、其の歌が標されてある。像は柵から少し離れていて全容を捉えづらく、梅が盛んな折にはかなり見え辛くて歌は読めない。