必見!
芦東山記念館の特徴
芦東山さんの存在に驚く方が多いようです。
展示室内の必見ミニチュアが魅力的です。
訪問時には閉館時間にご注意ください。
芦東山記念館には、初めて来ました。無刑人『無刑録』とは、刑がなくても犯罪が発生しないような理想の世の中を求めたものであった。 当時、刑罰は犯罪に対する報復であるとする応報刑論が主流だったが、人間尊重の立場から犯罪者を更生させるための手法だという教育刑論を唱えたもの。尚記念館では、9月1日迄世界の蝶の剥製を展示しております。是非世界の蝶をごらんあれ。
存在を知りませんでした。
23年間幽閉されていなければ、日本はもっともっと良い国になっていただろう。沢山の人に知って貰いたい偉人です。
芦東山さん、勉強不足で初めて名前を知りました。昔の人は学門を命をかけて学び、自分の信念を貫き、主人のため、世の中のために貢献する。過去から学べることはたくさんありますね。
展示室内のミニチュアは必見。ゴミ箱に捨てられた書状にだって文字がしっかり書かれています。
日曜日の16:10頃、現着したのですが、すでに閉館していました。また、機会が、あれば寄ってみたいと思います。
先日某学会の巡見で拝観し、感銘を受けました。儒学研究者のあいだなどではかなり有名人物とのことでしたが、一般的にみてまだ知られていない人物かと思います。江戸時代中期にあって法と社会、政治と人について、芦のように徹底的に考えた人物は稀有です。『無刑録』(県指定文化財)は、どのようにすれば社会から刑が減り、無くなるのかを200年以上も前に日本人が自らの知恵を振り絞って書き上げた極めて重要な書物です。西洋から借りてきた言葉を訳しただけであたかもそれが社会の金科玉条であるように感じる昨今ですが、日本人の地に足ついた社会思想の根源にたどり着くには、今芦東山を見直すことの役割は大きいと考えます。
| 名前 |
芦東山記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0191-75-3861 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:30 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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こじんまりした博物館ですが、なかなか凝縮された展示です。学芸員さんの素晴らしさが伺えます。障害者手帳お持ちの方は、減免されます。