水戸の詩碑に響く 昭和の想い。
昭和天皇御製碑の特徴
昭和天皇が詠まれた歌が刻まれた記念碑です。
水戸城大手門横に位置し、歴史を感じる場所です。
終戦直後の水戸の復興を称えた詩が魅力です。
昭和天皇が、終戦直後の戦災状況を視察するため、昭和21年11月18、19両日水戸に行幸された時に、県庁屋上から市街を見渡されて「たのもしく よはあけそめぬ 水戸の町 うつつちのおとも たかくきこえて」と復興ぶりのお歌をお詠みになられたそうです。陛下は、翌22年の新年御歌会において、『あけぼの』と題され、水戸で詠まれたお歌をご披露になられたとのこと。
水戸城大手門の横にある天皇陛下がお詠みになられた詩の碑。案内板によると、水戸駅前広場から平成2年に移設したそうです。
名前 |
昭和天皇御製碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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昭和天皇が戦後復興の視察のため昭和21年11月に水戸に来たときに県庁屋上にて詠まれた歌である。