北野町広場で猫ちゃんと出会う。
「晴れた日には永遠が見える」黒川晃彦の特徴
曇天の日には思わず考え込む魅力があります。
猫ちゃんの表情が豊かで心が和みます。
下界を意識せずアートに浸れる空間です。
曇天の日には何が見えるのでしょうか? 彼女と猫の佇まいに想像が膨らみます。
猫ちゃんの表情が良いですよね。
下界から目を逸らしてます。どこを見てるのでしょうか。
■晴れた日には永遠が見える神戸市中央区の野外彫刻。北野町広場にあるフルートを手にしてベンチに腰掛けるブロンズ少女像。タイトル:プリーズ・リクエスト作者:黒川晃彦 (くろかわ あきひこ)平成元年(1990?)制作銘版なし、設置年月は不知。●猫と少女の像、2体が隣接で一体作品。フルートを奏でる少女はピッタリしたハットを冠っている、右隣りの猫が聴き入るように御座りをしている愛らしい作品。北野町広場の円形広場南端にあって北向きに配されている。手にした恰幅良い男がベンチに腰掛けている。こちら作品にも像の隣り席に腰掛けて一緒に写真撮影される機会を多く見る。楽器を手にしたブロンズ彫刻は辺りにこの作品を含めて4体ある。4作品共に彫刻家の黒川氏の制作で北野町の景観に溶け込んでいる。黒川氏の彫刻は大半が楽器を手にした人物や人と動物の野外彫刻。人との関係を大切にして、人々の生活の場に置かれている。 最初1989年に”人物とベンチを組み合わせた”作品「プリーズ・リクエスト」像が直ぐ向かい側に見える。当作品はその翌年以降の制作と思われるが詳しくは不知。銘版の設置に期待したい。①オールドファッション・ブルース(Saxophone)②プリーズ・リクエスト(Altosax)③晴れた日には永遠が見える(flute)④コルネット吹きの休日(Trumpet)
| 名前 |
「晴れた日には永遠が見える」黒川晃彦 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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貓貓可愛~北野町廣場上由黒川晃彦創作的四座青銅雕塑作品之一,設置於1992年。此雕塑是為了紀念清原玉(Eleonora Ragusa, 1861-1939)而設置的,她是第一位在意大利活躍的日本女性西洋畫家。作品名稱直譯就是「 On a Clear Day You Can See Forever」或「在晴朗的日子裡看見永恆」,是一位女人吹奏長笛,旁邊還有一隻可愛的貓貓可以撫摸,應該和1970年的同名音樂劇無關!另外在東京港區也有一座一模一樣的雕像。來北野町廣場除了欣賞美麗的異人館外,也可以尋找這四件特別的青銅雕像在哪裡!⑴オールドファッション・ブルース(薩克斯風)⑵プリーズ・リクエスト(中音薩克斯風)⑶晴れた日には永遠が見える(長笛)⑷コルネット吹きの休日(小喇叭)黑川明彥(1946-)是元老級的日本雕塑家,從80年代開始創作,雕塑多為手持樂器的戶外銅雕人物,放置在人們居住場所,重視與人的關係。他也創作了一系列的音樂家戶外雕塑,例如基於「雕刻是在人的參與下完成的」這一信念而創作的「調皮又獨特的人」和「貓」的雕刻融入景觀中,與路人交流,彷彿是大自然的一部分而存在,給人們帶來安寧。由於年事已高,黑川教授於2014年自多摩美術大學美術學科退休。