隈研吾設計、刀剣魅惑の美。
登米懐古館(みやぎの明治村)の特徴
隈研吾氏設計の美しい建物が魅力的です。
登米伊達氏に関する展示物が豊富で見応えがあります。
企画展浮世絵の美の競演が楽しめる新しいスポットです。
隈研吾さんの設計した建物で、施設内の庭も綺麗に整備されていました。登米地域の歴史など、改めて触れる事ができました。伊達家の甲冑や刀などが展示されていました。付近の6施設共通で入場できる共通チケットが大人1000円で、この懐古館のみは400円でした。私は他2ヶ所だけ行く予定だったので、共通チケットは購入しませんでした。
佇まいがオシャレです。現代建築なのに、他の古い建物群にあっても決して浮かず調和が取れているのです。
隈研吾デザインの素敵資料館。中はひんやりと涼しく、登米伊達氏の歴史をままべえました。隣接の武家屋敷はカフェになっていて、お抹茶と和菓子のセットが楽しめます。
隈研吾氏設計の建物で「緑化ルーフ」を利用しています。何年、何十年後に屋根全体を緑が覆った時点で是非もう一度訪れてみたい、と思いました。室内の展示物は「撮影不可」です。山本周五郎氏の小説「樅ノ木は残った」を読んで「伊達騒動」を知り、この騒動の主要原因の一つである所領紛争(谷地騒動)の当事者でもある「登米伊達」に関心がありましたが、その経緯を説明する展示物などもあり興味を持って拝観することができました。敷地内には復元された「古民家」と、200年以上前の武家屋敷が保存修理されて現在は喫茶スペースともなっている「春蘭亭」があります。「春蘭亭」は無料で中を拝観できるほか、名前の由来ともなっている「春蘭茶」や抹茶をいただくことができます。私は冷たい春蘭茶をいただきましたが、桜の花の塩漬けを利用する「桜茶」と同様「お湯」で温かいものをいただいたほうがおいしいかな?と思いました。お茶をいただきながら、縁側から緑を通して現代建築の「懐古館」と復元された「古民家」を眺める。ちょっとした贅沢を味わいました。
寺池城の御城印を買いに行く目的で訪れました。何の前情報もない中でしたが、建物外観の近代的でアートな雰囲気を感じ、もしやと思い中に入ると...かの隈研吾氏がデザインに関わっていると知り妙に納得。地元のスレートを利用した石畳や屋根瓦は素晴らしく、一見の価値あり。資料館自体は小規模でしたが、周囲を散策するだけでも充分楽しめます。因みに、資料館のトイレまで近代的でした!
今回あまり期待はしていなかった施設でしたが、施設内の刀の魅力に圧倒されました😆🎶素人が見ても、吸い込まれそうな展示物に時間を忘れて、拝見させていただきました。新懐古館だけでは400円ですが、明治村の6施設共通観覧料は1100円です。せっかくですので、明治村を堪能してみてはいかがですかっ✋
とても素晴らしい建物です。和、洋が有り穏やかな空間の中にいるような感じでした。展示室も壁の色合いといい、照明の明るさといい、展示品の配置ともに見やすくて良かったですね!展示室の撮影はNGです。ちなみに、エントランスホールと建物外部はOKだそうです。
高速バス利用だと仙台から日帰りで利用しやすい時間帯アリ。最近は刀剣に関する企画展が定期的にあり、展示環境もよく宮城県では貴重なミュージアムだと思います。
一見の価値はあります。雄勝の石を使い、土壁を作り流石隈さん地元の材料を使いそれで近代的な建物が素晴らしいです。また、正面の門からの石畳が素晴らしい❗展示物も此もまた凄い、とても貴重な刀や太刀が展示してあります。是非、見学してビックリして下さい。
| 名前 |
登米懐古館(みやぎの明治村) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0220-52-3578 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
お庭が美しく整備されていて沢山のコスプレイヤーさんが写真を撮っていました。どこで撮っても絵になる!!懐古館では甲冑や企画物として刀の展示等が見られます。ここでは御城印も頂く事が出来ますので集めている方は購入をお忘れなく(2種類あるので迷います〜)