紅葉の銀杏と東照神社、立ち寄りの幸!
東照神社とは東照宮の事かと思います。つまり徳川家康を祀っているはずです。東照宮、つまり東照大権現は家康逝去後、江戸幕府が全国各地に作らせました。一町1ヶ所作るようにという割と滅茶苦茶な要求をされ、真面目に造った所も当然ありますが元々あったよく分からない祠を東照宮という事にしたり、権現繫がりで「権現様」と呼ばれていた神社を東照宮という事にしたりして庶民は急場をしのいでいたらしいです。その後徳川の世が去り、その数を急速に減らしたとか。こちらの神社のルーツは分かりませんが宮ではなく神社となっているのは珍しいですね。立派な社殿できちんと整備され現代まで存続していることから、適当に作った訳ではなくちゃんとした由緒があると思われます。
名前 |
東照神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.7 |
周辺のオススメ

今回県道仲ノ森加倉線を西に走っていたら、左側に大きな銀杏の木が綺麗に紅葉していたのでちょっと立ち寄りました。