地域の歴史と山の大切さ。
宮古市北上山地民俗資料館の特徴
200円で楽しめる展示量が素晴らしいです。
北上山地の生活様式や産業が詳細に紹介されています。
昔の道具や映像資料で歴史が深く理解できます。
山の大切さ、自然との共存、故郷の良さがつまった資料館。映像資料『木の博物館ガイド』が、山々との結びつきを改めて見直すことを教えてくれます。古い民族資料は山での生活と生業を勉強でき、もっと多くの来館者が来られて、評価されるべき資料館と思います。
時間があればもっと映像を見て見たかったがしょうがない。見学をして良かったと言える資料館でしょう。
宮古市の縄文の森ミュージアム見学後に行くとこの施設が無料という事で「行ってみっか〜」と訪問山間に住む人達の営みを学べる日用品や狩猟、農耕、採取、伐採道具がズラッと並ぶ農家生まれの母が「懐かしい〜」と色々解説してくれて楽しかった特に蚕の成長、絹を作り出す為の工程が分かり易く現物を交えて展示してあり勉強になるオシラサマ信仰の二対人形に毎年布を被せてく工程も不思議で面白い。
私以外には誰も居ず、ノンビリと鑑賞する事が出来ました。
200円でこの展示量は素晴らしい。中山間地域は貧しい土地柄ということがクローズアップされがちですが、昔は林業が盛んだったことを考えると、そのような捉え方に偏りすぎるのは一面的に思えます。よくよく見て回ると2時間は潰せます。後半の展示は駆け足で整理中のようですが、無医村に務めた当地の赤ひげ先生の話は興味深い。地元の小中学生の総合学習の場としても利用されているようですが、もっと昔からそのような取り組みがされていても良かったのでは、、と思わずにいられない元市民でした。
北上山地の、産業や生業、生活様式にかかる展示が見られます。民具や道具、用具の圧倒的な品数が収集されていますが、バリエーションの違いや特徴が分かりにくく、羅列に留まっている印象を受けました。山間地の民俗や暮らしの理解には最適です。様々なテーマで、企画展も開催されており、時折覗いてみる価値あり。
民俗資料館。豪商とか武家屋敷とか地方にいっぱい有るけれど、地元の普通の人達の日常を、しかも厳しい寒さと山地の人々の生活を実感できるこの施設、とにかくインパクトが有ります。行ってよかった。
展示の仕方が素晴らしい。手で触れそうな程展示物に近づく事ができます。匂う事も可能です。
山での生活、生活様式の映像資料があります。
| 名前 |
宮古市北上山地民俗資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0193-76-2167 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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展示品盛り沢山映像も面白いずっと残してほしい。