光明山の心が宿る場所。
名前 |
浄土宗 来迎寺 |
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ジャンル |
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住所 |
〒930-0055 富山県富山市梅沢町3丁目12−24 来迎寺 |
評価 |
3.0 |
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浄土宗で山号は光明山。富山市内には「来迎寺」という寺院が3寺あるため、便宜上ここの寺を「見附来迎寺」と呼ぶことがある(「見附」といえば城の最も外側にあり見張りをする場所を指すが、ここがそうであったかは不明)。702年、佐伯有頼(慈與)が立山の麓に五智山円福寺を創建したのが始まりとされる。1155年、当時の住職が婦負郡萩島に新たに寺院を建立、さらに1197年には浄土宗に改宗し、来迎寺に改名した。室町時代後期の1502年には富山の古寺町に移転、1661年に現在地に再移転した(富山藩の命令だが理由は不明)。梅沢町寺院群のなかではダントツで境内が広い。片隅には経蔵らしい建物があった。富山大空襲の影響をどの程度受けたかは分からないが、ここだけは異空間だった。ネコを飼っているそうですが、結局見かけなかったよ(´;ω;`)