姫路城近くの赤レンガ美術館。
姫路市立美術館の特徴
赤レンガ造りで元陸軍兵舎を活かした重厚な建物が特徴的である。
姫路城の東側に位置し、マグリットなどベルギー絵画のコレクションが豊富である。
園内には彫刻が点在する広大な庭園があり、写真撮影スポットとしても人気である。
姫路美術館を利用する。JAFの割引制度を利用出来た。こぢんまりとした美術館でミニミニ美術館と言ったところ。受付の方がとても丁寧であったので好感が持てる。
駅から少し歩きますが、お城が見えたり、動物園の横を通ったりするので、意外に距離も時間も感じません。レンガ造りの外観はレトロクラシックな印象です。中は広く見やすく、ワンフロアなので、移動もスムーズです。
昼時間が出来て姫路美術館に行ってきました。今TAKADA KENZO展をやってて平日でしたが人もまぁまぁ居ました。姫路美術館では色々と良い展示会をしてるし家からも近くてよく行ってます。 歩いてたら姫路城も見えるし緑もいっぱいで好きな場所です。
先月末に何気なく入ったら特別展が開催されてました。服飾デザイナー高田賢三の名前とKENZOブランドは知ってましたが亡くなっていた事は知りませんでした。素敵な衣装を直に見る事が出来て良かったです。
姫路駅からは少し歩くこととなります。大通りの横は、お城近くまでアーケード商店街です。バスもありますが「姫ちゃり」というレンタルサイクルもあり、1日100円で60分未満なら何回乗っても追加料金発生しません。駅前や美術館前にもステーションがあります。こちらの展示スペースは1階のみのワンフロアです。地方なので、激混みということもなくストレスなく鑑賞できると思います。近くには姫路城や動物園、好古園(庭園)、図書館、歴史博物館(2022年秋現在休館中)等もあります。
姫路城の東側にある赤レンガ造りの美術館。開館は1983年。建物は明治38年(1905年)に姫路陸軍兵器支廠(後、第10師団兵器部)の西倉庫として建てられた、とのこと。設計は陸軍省技官の宮本平治と井田熊吉。2003年(平成15年)に国の登録有形文化財に登録されている。建物手前は芝生の前庭になっていて野外彫刻が点在している。その芝生の奥に美術館の入り口があり、入り口を入ると、左右にコレクション展示の常設スペースがあり、さらに右の常設展示を抜けると、メインの展示会場がある。この展示会場は10×60メートルのほぼ廊下です。かなり珍しい。
姫路城に位置する美術館大人入場料210円展示数は入場料相応ですが、図書では様々な文献を読むことが出来ますし、雰囲気が良いです。売店もあります。
常設展を見ました。庭も含めてなかなか見所があります。お城のついでに時間があればおすすめですよ。
姫路城のすぐ近くで、駅から徒歩で行けます。建物の前に広がるスペースにも興味深い作品があります。今回は特別企画はありませんでしたが、地元の方のおコレクションの展示を見ることができました。私の好きなジャンル。印象派の作品があって楽しめました。というか、お金持ちの人がいるんだなあって改めて感じました。まぁ、そのおかげで私も素敵な作品と出会えたわけですが。
| 名前 |
姫路市立美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
079-222-2288 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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静かに鑑賞でき、作品に集中できるのがよかったです。10時の開館直後に入りましたが、他に人がおらず貸切のような気持ちを味わえました。常設展の撮影は基本OK(SNSシェアは不可)なのですが、一番気に入ったモーリス・ド・ヴラマンクの川沿いの村という作品は撮影NGで、退館するのが名残惜しかったです。また行きたいと思わされました。たった210円でとてもいい体験ができました。