大将軍橋で歴史を感じる。
大将軍橋大将軍橋は、昭和三十二年に架設し、平成十六年までの四十七年間、JR山陽本線と立体交差する幹線道路橋として供用をしていました。しかし、架設以降、急速な人口増加により鉄道が地上を走っていることによりJR山陽本線を横断する幹線道路における交通渋滞などの課題が顕在化してきたことからこれを解決するため、昭和六十四年に事業着手したJR山陽本線等姫路駅付近連続立体事業にて、大将軍橋を撤去し、現在に至っています。橋梁概要橋長二三六・八m総幅員 十一・八m陸橋の途中、駅前側から一方通行の合流ポイントがありました。
名前 |
大将軍橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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かつて山陽本線・姫新線を乗り越えていた陸橋が撤去された後に、記念として作られたモニュメントです。当時は西側に姫路モノレールも平行しておりました。二車線で南北交通のボトルネックとなっていましたが、撤去に併せて前後とも四車線化されました。なお、大将軍という地名は、近くにある大将軍神社(方位神の大将軍を祀っている)に由来する字名です。