歴史感じる粒坐天照神社。
多賀八幡神社(伊勢神社)の特徴
歴史を感じさせる多賀八幡神社は、品陀和気命を主祭神として祀っています。
北東の山頂には神座の窟という天然の岩屋があり、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
かつての赤松家の氏神として、地域の人々から五穀豊穣の守護神として崇敬されています。
式内社 播磨國揖保郡 粒坐天照神社 の論社です兵庫県神社庁 ー由緒ーより『延喜式』にみえる「粒坐天照神社」は龍野市龍野町の粒坐天照神社とされているが『播磨名所巡覧図会』は伊勢村にあるとする説を載せている当社の鎖座する上伊勢は『播磨国風土記』にみえる揖保郡林田里の「伊勢野」であり 延享4年(1747)の「林田荘八ケ村と上岡郷上伊勢村の荘郷境争論裁許状」から 十世紀前半の『和名抄』にみえる「上岡郷」を継承する地に属していた室町時代の上岡郷には播磨守護赤松氏の奉公人喜多野氏の所領があり 当社北東の山頂に神座の窟という天然の岩屋がある その北には「岩屋赤松遠見ノ城跡」ともいう宋木(空木)城跡がり 当社を赤松家守護の氏神とした当社は 湯屋谷に豊受皇大神を祀る多賀神社と ここ追谷山麓に品陀和気命を祀る八幡神社の2社があったが 明治7年(1874)八幡神社が村社になり 明治39年(1906)に多賀神社を合祀したもので 五穀豊穣、衣食住、安産の守護神として当集落内の人々の尊崇を集めている。
非常に歴史を感じる神社です。境内も広いです。また番付表も掲載されています。神社につながる道を入った所に参拝者用の駐車場があります。
多賀八幡(両)神社、通称「伊勢神社」主祭神 品陀和気命(ホンダワケノミコト=応神天皇)配祀神 豊受皇大神当社は、湯屋谷に豊受皇大神を祀る多賀神社と、ここ追谷山麓に品陀和気命を祀る八幡神社の2社があったが、明治7年(1874)八幡神社が村社になり、明治39年(1906)に多賀神社を合祀した。
| 名前 |
多賀八幡神社(伊勢神社) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
079-261-2078 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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神社には珍しく、広いアスファルト舗装の専用駐車場があります。お清め水は、珍しく井戸でした。周辺は静かで、いい雰囲気でしたよ。