先人の知恵、鵤荘牓示石。
鵤荘牓示石(福田)の特徴
鵤荘牓示石は県指定文化財に位置しています。
福田に伝わる先人の言い伝えを大切にしています。
ここは、鵤北山根の投げ石としても有名です。
農作業に邪魔だろうに、先人からの言い伝えを守り、後世に伝えている。場所がもう少し解り易ければ…
史跡なのに全く整備されておらずゴミすてばになっている、残念です。
| 名前 |
鵤荘牓示石(福田) |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
http://www.town.hyogo-taishi.lg.jp/matijyouhou/kannkou/inrekisisiseki/1427180520544.html |
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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#鵤荘牓示石(福田)(いかるがのしょうぼうじいし)※県指定文化財4ヶ所は説明板によると(福田)(平方)(太田)(矢田部)となっていますが、ここ(福田)は太子町のホームページでは(#鵤北山根 #鵤北山根の投げ石 )となっており統一感がありません。旧字名が太田なのかな?鵤北山根、福田、いずれも現在の字名には無いしGoogleMapを頼りに向かったけど、近所の年配者に聞いても知らないと言われるし…探すのは大変でしたが 太子町鵤 の畑(休耕地?)にありました以下、太子町教育委員会が設置した説明板より抜粋。#県指定文化財 鵤荘牓示石当地は聖徳太子が推古天皇に賜ったという法隆寺領播磨国鵤荘である。鵤荘では、その境界を明示するために牓示石を置いていたが、法隆寺にある嘉暦4年(1329)の「鵤荘絵図」には、12ヶ所に牓示石が描かれている。現在、牓示石と考えられる石は県指定文化財4ヶ所、参考地5ヶ所が知られ、これらは荘園の牓示というだけでなく、条里制との関連の上でも重要視されている。これらの石は「聖徳太子の投げ石」(太子が自分の領地の境界を決めるために、檀特山の上から投げた石)と言い伝えられ、大切に守られてきたものである。