釜石の鮭供養の心。
瀬川供養塔の特徴
釜石で鮭を供養する心が感じられる場所です。
明治末期に建立された鮭供養塔の歴史が魅力です。
鮭のモニュメントが点在する、町の情景が素晴らしいです。
瀬川とは鮭川を意味し、明治末期につくられた鮭供養塔のようです。この甲子川(大渡川)は別名『千川』ともよばれ、一日に千匹以上鮭が遡上する東北でも有数の漁場だったとのことです。昭和の頃までは『鮭川まつり』が行われており、釜石小学校の体育館にはそのお祭の絵がまだ飾られています。この供養塔は、大渡川岸にあった平岩という大きな岩の上から、道路側に移転。その後現在の三の橋付近に移転されておりますが、釜石市の貴重な文化遺産として残し続けて欲しいものです。
| 名前 |
瀬川供養塔 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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町のあちこちで見かける鮭のモニュメントが語っているように釜石は鉄だけでなく鮭の町でもあるんですその鮭を供養する心ってほんとに素敵やなー。