平泉高館で義経公を偲ぶ。
高館義経堂の特徴
源義経が自害したとされる歴史的な終焉の地である。
約500年後に建てられた義経堂が訪問者を迎えている。
素晴らしい眺望が楽しめる小高い丘に位置している。
源義経が好きでなければ正直、300円払って観るほどではないと個人的には思います。お墓がある訳でもなく、後世になって作られた供養塔なだけだし。無料駐車場があるだけ良心的ではありますが。あと、御朱印は書き置きのみ。
平泉文化遺産センターを出て、高館義経堂へ。坂を下り、県道を越えJRを越えてまた坂を登り到着です。車の方は、坂の下に駐車場があります。拝観受付の所まで、自転車で上がって来てしまってから路肩に停めました。中尊寺の近くですが、毛越寺の境外堂なのだそう。拝観受付を済ませて階段を上ります、左側へ進み小さな資料館があり、更に上への階段を昇るとまた小さなお堂があります。源義経終焉の地との事ですが、実際にはどこに居館があったのですかね。お堂のある場所は、後世義経を慕う人々が建立したものでしょうから。眼下に北上川が見える景色の良い所、あの北上川を使って北へ逃げた妄想も浮かびたくなりますかな。
源義経公がこの辺りで自害されたのであろうと言われています。毛越寺の飛地境内おなっており、入山料(大人300円)が必要です。平泉駅から十分徒歩圏内ですし、無料の駐車場もあります。若干の階段を上りますが、特に苦になることはないと思います。そして拓けた場所まで上り切ると目の前に雄大な景色が広がります。ここには松尾芭蕉が詠んだ有名な「夏草や 兵どもが 夢の跡」の碑があり、簡単ですが休憩できる場所もあります。そこからさらに少し階段を上ると源義経公の事跡を説明する小さな小山があり、そこからまた少し上ると、丘の頂上に義経堂と呼ばれる建物があります。義経堂は実際に義経公が自害した場所ではなく、先代藩主第4代目の伊達綱村公が義経公を偲んで1683年に建てた建物です。中には義経公の木造が安置されています。義経堂自体は特筆すべきものではないのですが、丘の上から見える雄大な景色だけでも入山料300円の価値ありだと思います。
高館義経堂と書いて(たかだち ぎけいどう)と読みます。JR「平泉駅」から徒歩18分ほど。毛越寺からだと徒歩19分ほど。中尊寺からだと徒歩9分ほどです。車の方は、東北自動車道「一関IC」からだと平泉バイパス経由で車で17分ほど。東北縦貫自動車道「平泉・前沢IC」から車で13分ほど。「平泉スマートIC(ETC限定)」から車で12分ほどです。そんなに大きくはありませんが無料の駐車場が併設されています。源義経の最期の地」として知られており、また、元禄2年(1689年)には松尾芭蕉一行が来訪し、有名な「夏草や 兵どもが 夢の跡」の句を詠んだとわれています。どうやら現在は、毛越寺の飛び地境内という位置づけのようです。小高い場所にあり20段ほど階段を上っていくと、眼下には北上川、向こうには束稲山(たばしねやま 別名東山)が望める見晴らしがよい場所です。なるほど松尾芭蕉が「夏草や 兵どもが 夢の跡」の句を詠むのも納得のロケーションと言えます。尚、おみくじ(300円)をひくと、中には参拝記念の護身刀がはいっており、かっこいいです!ぜひ、お土産の一つに加えてみてはいかがでしょうか。施設概要は以下の通りです。(2024年8月現在)大人(高校生以上)300円、小・中学生100円御朱印料:1200円(紺紙御朱印)
異母兄.頼朝に詰められ妻子と共に自害.31歳の短い生涯を閉じた源義経終焉の地…兄弟関係❌悪化した一回り違いの歳の差の兄から影響力絶大の平泉に秘匿してくれた平泉藤原3代秀衡 その嫡男の4代泰衡から急襲🔥焼き討ち⚔️にあった時の思いは計り知れないものがあります😭 小高い丘の上にはおよそ500年後の1683(天和3)年 仙台藩主4代伊達綱村公が義経を偲んで建立した「義経堂」 松尾芭蕉が訪れたのは6年後の1689(元禄2)年 「おくの細道」の折り返し地点である平泉にて栄枯盛衰や頼朝公を偲び 名句「夏草や 兵共が 夢の跡」を詠みました‼️ 入山料300円 🅿️🚗🆓20台 🚴♂️🚶は丘陵なのでマイペースでどうぞ。
最寄り駅 JR平泉駅より徒歩で20分位拝観料は300円 トイレ無し天和3年(1683)、仙台藩主第四代伊達綱村公が義経を偲んで建てた義経堂があり、中には義経公の木造が安置されています。高館からの眺望は平泉随一といわれ、俳人・松尾芭蕉が俳句を詠んだ場所でもあります。との事です。高台にある社なので階段は少し登らなければいけませんがその分眺望が良かったです。資料館等もあり中に特徴的な仁王像が展示されていました。
登りきった先に小さいお堂に義経公の像があり、北上川を眼下に素晴らしい眺め楽しめる。
それなりの入場料を取る割に見るものは多くないです。メインは北上川の景色かも。
63歳ですが、子供の頃に観た大河ドラマ 源義経が忘れられません。初めてこの地を訪れ何とも言えない感動がありました。
名前 |
高館義経堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0191-46-3300 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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高館はお休みの日でしたが、素晴らしい羨望でした。東の山の上に月が白く浮かび、日暮れまで眺めていたくなりました(2024.02)