江戸期の勘定奉行所、歴史を感じる!
盛岡城移築勘定奉行所の特徴
盛岡城にあった江戸期の建物が魅力的です。
明治時代の住居用建物が見事に保存されています。
中庭を囲む渡り廊下で歴史を感じられます。
隣接する事務所に見学可能か確認したところ、一般公開はしていないとのことでした。ただ、すごく立派な建物で、道路からも一部の様子が分かるようになっていますので、近くまで来た際は是非見て欲しいと思います。
盛岡城にあった江戸期の勘定奉行所を移築した客間の建物と明治時代に建てられた住居用建物が中庭を囲んで渡り廊下で繋がれています。防火のため蔵造り、明治風の建具等と江戸期の部材がフュージョンしていたり、また米問屋であったところから入り口部分の広い量り所もあり他の町人町屋とは少々趣、構造が違い面白いです。何となく「おしん」を思い出しました。保存、手入れが良くされておりとても美しいです。一般には公開されていませんがたまにイベント等しているようなので機会があったらぜひ見てほしい一件です。
名前 |
盛岡城移築勘定奉行所 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.ccimorioka.or.jp/morioka_sanpomichi/pdf/machinami/83.pdf |
評価 |
4.7 |
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