動くカマキリが生きる蟷螂山。
蟷螂山保存会の特徴
蟷螂が載った牛車が地域のシンボルとして人気です。
宵山の日には特別なビニールカバーで保護されています。
R5蟷螂山のギミックが祇園祭を盛り上げる仕掛けです。
祇園祭前祭の山鉾で、担いで巡行する舁山(かきやま)の1つです。カマキリの模型を乗せているのが特徴的で、からくり仕掛けで頭やカマ、羽が動く様がとても愛らしい、個人的には最オシの山です。蟷螂(とうろう)=カマキリのルーツは、南北朝時代に現在の蟷螂町い館を構えていた公卿・四条隆資の戦いぶりが中国の故事「蟷螂の斧」のようであったことに由来しています。宵山でもタイミングが合えばカマキリが動く様を見ることができます。また、会所で販売されているおみくじもおすすめで、小型のカマキリがくじを引いてくれますよ。■アクセス性:阪急線「烏丸駅(地下鉄四条駅)」徒歩8分■補足:※前祭宵山(7/14~16)のみ見学可能。
子供の頃から好きな鉾の1つ昨日の宵山で 前方が見えなくなる程のゲリラ豪雨でしたが 夜には雨が上がり 無事に見られました動くカマキリ見たかったけど 次回に期待復活して 久しいですが此処まで 保存して下さり嬉しいです有難うございます(*^^*)
蟷螂(かまきり)が載った牛車が乗っかった山。このカマキリはからくり細工で作られており、頭、左右の前足、両羽が動きます。南北朝時代にこの町内に住んでいた四条隆資は、大納言にもなった貴族でしたが、南朝方に就いて勇猛果敢な戦いを繰り広げました。その様子がカマキリに似ていたため、1376年にこの町内に住んでいた渡来人が蟷螂山を作り、祇園祭に参加させました。もともと人気の高かった山ですが、2018年からはカマキリの人形が動いてクジを引く「かまきりみくじ」も人気の一因になっています。
大人にも子供にも大人気の蟷螂山。粽の購入にも、からくりおみくじにも行列ができるので、早めにきて並ぶことをオススメします。
宵山の日は小雨がぱらついたためにビニールのカバーに覆われていて蟷螂の姿を撮ることはできませんでした。翌日御池通で左の鎌が無くなってしまった哀れな姿を見ましたが、鎌や羽を動かして見物人から大きな拍手をもらいました。
R5 蟷螂山令和3年ギミックはそのまま。
以前の祇園祭でカマキリが動いたのでビックリしました。
| 名前 |
蟷螂山保存会 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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今年から山建てに参加しましたがほとんど地元の方で運営されてる山で良い雰囲気の山でした。