洞爺湖町の歴史を感じる馬頭観音碑。
洞爺湖町の大磯(地区)通称「ガンケ」といわれている鉄道線路沿いの陀外の付け根に、古い馬頭観音碑がある。この碑は、自然石をそのまま使っており、(古いためか)かなり字もうすれているが、建てられたのが文政8年(1825年)とされているため、有珠山噴火史上特に大きな災害から3年後に建てられたことから、おそらく噴火の災害の影響でなくなった馬の霊を弔うために建てられたといわれている。この場所は、国道に面してはいるが、低い場所にあるため車窓からは見えません。また駐車場もないことから、見物する場合は近くの安全な広場などを見つけて、駐車するなど配慮が必要である。
名前 |
大磯馬頭観世音 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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こんな所に…歩いてこの辺りを通ることはほとんどない。中高生の自転車遊びでも気付かない場所。ガードレール下にひっそりあるのでわかりにくい。意識して立ち寄ってください。