江戸時代の別邸、無料で見学。
旧坂越浦会所の特徴
坂越港近く、江戸時代後期の歴史が息づく建物です。
無料で見学できる貴重な文化遺産、ゆっくり過ごせます。
赤穂藩の藩主専用の休憩所だった面影を感じられます。
入場料無料駐車場無料涼しくていい場所ですよ。歴史が好きな方におすすめです。
坂越の港の入り口にある江戸時代後期の歴史のある建物。赤穂市が管理しており無料です。案内の方が丁寧に説明してくれます。全体的に天井が低く注意が必要です。小さいですが中庭が素敵です。二階の観海楼からは坂越港がきれいに見えます。赤穂の特産である赤穂緞通が使われています。
講演会にお呼びした記念に船瀬俊介氏と池田としえ氏と観光させて頂きました。受付のおばさまの人柄が素敵でいろいろ興味深くお話を聞かせて頂きました。祭りのビデオには、お二人熱心に見ておられました。
10時頃JR坂越駅につき、海鮮問屋城のオープンまで観光 サクッと見学できて、窓から海が見渡せてステキでした。
坂越メインストリート大道の角に建っています。白壁と焼板張りの建物、街並みに似合い歴史を感じます。当時、行政や商業を執る会所で、赤穂藩主の立ち寄り処であった建物だそうです。坂越の歴史、文化に関する資料や品々が展示されています。北前船の模型が、美しいです。部屋の間取りも特徴的です。藩主部屋だった観海楼から、坂越湾が見渡せます。小ぢんまりとした庭は、趣きが有り風情を感じます。色々と説明頂いた女性の方が、とても親切で丁寧でした。入場無料です。一見の価値有りです。
2022.8.28日曜日、TVで近くのお店が紹介されていたので初めて坂越の地を訪れました。海沿いの駐車場から町並みに向かって歩くと一番はじめに目につく建物です。坂越は海運で栄えた歴史ある土地なんですね。中に入るとすぐ元気な案内の女性が早口で説明をしてくださいました。ちょっと中を覗くだけのつもりが薦められるままに建物の中に上がり見学させていただきました。坂越観光を始める前に訪れると歴史や基礎知識が身につくのでお勧めの場所です。
昔の海洋交易を仕切る役場のような施設、といったところでしょうか。2階の座敷は「観海楼」と呼ばれ、赤穂の藩主専用の休憩処だったとのこと。風が吹き抜けて気持ちいい。昔は、海がもっと近くまで迫っていたので、赤穂のお殿様も海や目の前の島々を眺めながらのんびりしたことでしょう。
行政や商業などの事務をとるための村会所として天保2~3年(1831-1832)に建築され、会所であるとともに赤穂藩の藩主専用の休憩所としても使われていたそうです。2階にある部屋「観海楼」からは、坂越湾が一望できた当時の様子がうかがえます。坂越港と千種川とを結ぶ低い峠越えの中心通りを下りきった場所に位置してます。また、赤穂藩の茶屋としても役割を持ち現在では、歴史的建造物の公開施設として、多くの観光客に公開されてます。
無料とあったのでちょっと覗いてみようと気軽に入りましたが、なかなかの見ごたえでした。資料、展示品ともに味があり、お庭もきれいにされています。二階から海が見えるのも最高ですね。案内をされているご婦人もボランティアなのか市の職員かわかりませんが、気さくな感じでよかったですし、町に誇りをもって頑張っているご様子には恐れ入りました。
| 名前 |
旧坂越浦会所 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0791-48-7755 |
| HP |
https://www.city.ako.lg.jp/kensetsu/kankou/shisetsu/kanko/sakoshiura.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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妻と一緒に見学させてもらいました。昔の家屋の造りに触れられて良かったです。でも一番よかったのは妻が案内の年配の女性に誉められたことで、彼女にとってこの旅で一番よい想い出になったと思います。観光地の価値はそこに居る人なんですね。