墨で描かれた圧巻の虎。
台雲山 花岳寺の特徴
本堂の天井に描かれた迫力満点の虎の絵は必見です。
四十七士のお墓や千手観音を拝むことができる歴史的な寺院です。
赤穂藩主・浅野家の菩提寺として由緒ある雰囲気を持つお寺です。
本堂の天井には、墨で大きな虎の絵が描いてあって迫力があるので見に行く価値があります。そして、本堂の裏に墓地と宝物館があって赤穂藩主の浅野家三代と四十七士・赤穂浅野家断絶後の藩主(名前忘れました)・家臣及家族のお墓が並んでいます。宝物館には、赤穂藩に伝わる掛け軸や刀等が展示してあります。花岳寺に訪れた日は、赤穂義士祭が開催されていたので参拝客が多かったです。
JR赤穂線播州赤穂駅から、徒歩15分くらいです。駅正面からの道を赤穂城へ向かうつもりで、歩いていると花岳寺への案内があります(道の右側を歩いていると、見つけやすいです。)、石畳の道を歩くとまた右側に山門が見えて来ます。赤穂義士の墓所は、有料になっています(拝観料は、忘れてしまいました。)。宝物館も、観れます。ただ、一番見応えがあったのは、本堂の天井の虎の画です。
赤穂神社に行く前に立ち寄りたい所本堂天井の虎は圧巻有料エリア(400円)も是非行くべき🎵義士墓所に手を合わせた後木像堂へ大石内蔵助が討ち入りの時懐に持って行った6㎝の千手観音がお祀りしてある 必見🎵
赤穂歴代藩主の菩提寺で花岳寺さん。赤穂藩と義士ゆかりの品々が保存されている義士宝物館や義士木像堂が在ります。天井の大額・「竹に虎」は見応え在りますよ。
大石神社もいいですけど、こちらも必ずお参りしてほしいですね。浅野内匠頭公と義士四十七士のお墓や歴代赤穂藩主や藩士の墓があります。森家の藩主の墓もありますよ。境内は奇麗に清掃されていて厳かな雰囲気があります。お城から御成り道を通ると山門をくぐり境内に駐車場があります。鳴らずの鐘など行かないとわからないものもありますのでね。ちなみに大石神社が明治にできた際、こちらの住職が積極的に協力したと話されてました。
大石神社に参拝する前、赤穂藩祖 浅野家の菩提寺である 花岳寺に寄りました。浅野家と義士に関する貴重な資料、宝物を拝観して 基礎知識を得ました。四十七義士の彫像はイメージを抱かしてくれます。大石家代々の守り本尊である千手観音も小さいですが、雰囲気あるお姿です。
内蔵助が、討ち入りの際に懐に入れて行ったという観音様の小ささに感動と歴史を感じました。鐘楼のいわれを聞き胸を打たれました。
四十七士の墓があるようですが、拝観料がかかるので、外からだけ。このあたりは赤穂浪士絡みの史跡だらけです。
東京の泉岳寺が浅野家の菩提所と思っていましたが、こちらが本家本元の菩提所であることを知りました。義士墓所があり、中央の浅野長矩公のお墓の両脇を大石内蔵助、主税の親子のお墓、それを囲む形で、45士のお墓があります。宝物館には内蔵助が吉良にとどめをさした長矩公から拝領の剣、47士の出立図などの展示、木像堂には凛々しい義士の姿のがあります。浅野家の再構もままならない中、主君の無念を晴らした内蔵助達の忠義に改めて感動しました。小雨でしたが、境内の桜の満開さが妖艶でした。
名前 |
台雲山 花岳寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0791-42-2068 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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2回目の訪れ。赤穂に来たら、ここは外せない場所。赤穂義士祭りパレード後の、参拝客は多く、久しぶりの虎にも、松にも、この境内の雰囲気も味わい、歴史の趣きに浸るのでした~