成務天皇の降臨地、1800年の歴史。
迩志神社の特徴
鎮座1800年の歴史を誇る、古社の深い奥行きです。
成務天皇の御降臨伝承があり、神秘的な雰囲気を醸し出します。
第81代出雲国造男爵による扁額が、歴史的魅力を引き立てています。
延喜式式内社です。鳥居をくぐると、正面に銅板葺入母屋造の拝殿、後方に本殿流造瓦葺の本殿があります。近年建て替えられたようです、入り口には「安産の神」の猛アピール!社頭掲示板より口碑に西谷迩志明神 若螺姫と称して一宮大明神の御妃神に座せり。御社頭なる宮淵の水底は道路を隔てて本社の下に及り其深さ知る者なし、一宮大明神の御使の龍蛇住おりして甚く怖るなり、又古より妊婦の安産を祈り霊験を蒙るとて参詣する者常に多し 一説に当所垣ヶ原と云う所に平なる大きな岩あり此岩の上に天下り被為遊しを氏神と奉祀せり。
碑文によれば成務天皇14年(西暦144年)に創建されたと伝わる古社です改築され新しくなった銅板葺入母屋造の本殿が鎮座しており境内には御祭神である成務天皇が御降臨されたとの伝承がある天下り石があります木造鳥居に飾られている扁額と社号標は第81代出雲国造男爵千家尊福による揮毫です。
境内も広く,非常に歴史のある神社です。播磨一宮伊和神社の分社だそうです(地元の方が教えてくれました)。駐車場はありません。
| 名前 |
迩志神社 |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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鎮座1800年の石碑から、弥生時代から古墳時代あたりから祀られている神社です。駐車場も広いです。