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名前 |
滝川屯田移住記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.0 |
大正14年(1925年)5月に建立された石碑です。建立の際は、当時の滝川町長が発起委員長となって町民有志から寄付を募ったと伝えられ、石碑表面には『滝川屯田移住記念碑』と書かれていました。書面は『永山武敏』とありますが、彼はかつて北海道庁長官であった永山武四郎氏の四男だそうです。碑の左右と裏面には、明治23年(1890年)7月に、滝川兵村に入植した、440名の屯田兵たち全員の氏名が刻まれていました。なお明治23年の入植は、士族屯田最後の制度だったらしく、他所の屯田兵と比較して、構成や入植時期に大きな差異があるとのことです。