平荘湖の美しい遊歩道散策。
平荘湖の特徴
平荘湖の美しい景色を楽しみながら散歩やジョギングが楽しめます。
湖を囲む遊歩道では釣りやサイクリングをする人々が賑わっています。
水没した村の跡が見えるこの湖は、歴史的な魅力も感じさせます。
権現ダムと同じく起伏の無い土地に、複数の長大な堰堤を築いて作ったダム湖かと伺えます。飯盛山という小さな山一つの水源で、なぜこれだけの水量が蓄えられるのか不思議です。権現ダムと同じく東方3.1kmにある加古川工業用水道管理所でダムカードが戴けます。
昭和41年完成。貯水容量940万㎥。アースダム。河川からの流入が無く、兵庫県で初の工業用水道専用として築造されたダム。第1ダムから第4ダムまで有り、本日は第1ダム周辺を散策!全体的な印象は、ダムというより湖に近い。天端は、歩行者と自転車専用になっている。堤体下流部は、太陽光パネルが設置されメガソーラーによる発電がされています。ダムには珍しいけど、いまいち景観が損なわれますね。湖面側は、ロック材で補強されてます。ダム周辺は、1周約5Kmの周回路になっておりウォーキングやジョギングをされる方がいました。市民の憩いの場ですね!湖には、色々な野鳥も訪れる様です。駐車場は、有りませんが、管理所の手前道路に路駐出来ました。トイレは有りますが、便器は和式です。
平荘湖u003dへいそうこ。以前、神戸の友人に、『休みの日は平荘湖で1日のんびりしてる』って話ししたら、『倉庫で1日のんびりって、どんな倉庫?』って言われた。地元では結構有名なのに、同じ県内でも知られてないんやなって思いました。すぐ近くに、加古川ウェルネスパークがあり、パーク内には図書館もあります。ホント1日のんびり出来ます。
3回目の訪問★釣りしている方を毎回みかけます!休みの日には、家族連れも多く、ランニングされてる方も多くみられます!古墳については、湖に沈むって所で珍しく!沈んでいる日もあれば、顔を出してる日もあり色んな光景がみられ楽しんでいます!!(╹◡╹)
権現ダムより少し小さいですが、それでも十分な大きさ 周回路があります。東側は普通の道路を走った方が走りやすいと思います。
湖を囲むように遊歩道が整備されていますが、そこに釣りをする人やサイクルする人もいるので落ち着かないです。水も汚れております。Google earth で見える砂浜は近くで見たら、岩や泥でした。
わがまち加古川60選にも選出されてる平荘湖。
子供の頃、ここは遊び場でした。渇水すれば、水面近くを歩いたり、自転車で走ったり。当時は魚釣りもしていました。今、それらは出来るのでしょうか。満水や夕日、紫陽花や紅葉の景色もいいですが、渇水した時に現れる、古墳群、家屋、井戸?、田畑の後の様なものが現れて驚いた記憶もあります。今はカミツキガメが古墳群の岩にたむろしていますね。魚釣りは禁止ですが、古き良き時代の遊びが消えたようで少し寂しい気がします。
子どものころ、湖の水が引いて、水没した村が現れたのを見たとき、メッチャ怖かったです(笑)20年くらい前にも村が現れましたが、年数が経ちすぎて建物などは確認できませんでしたが、段々畑などを確認できました。基本、釣り禁止のはずですが、バス釣りの人をよく見かけます。ウェーディングの人もいます。
| 名前 |
平荘湖 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
079-424-2190 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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平荘湖は、昭和41年(1966年)に、東播磨工業地帯への工業用水の安定供給を目的に建設されたダム湖です。加古川工業用水道事業の一環として作られました。平荘湖を形成するダムは、平荘第1~4ダムという複数のダムから構成されています。湖の建設にあたり、かつては農村集落や、約40弱の民家が水没しました。また、周辺には元々100基を超える大規模な古墳群(平荘湖古墳群)が存在しましたが、その多くが湖底に水没しました。渇水期には、湖底に沈んだ古墳の一部が姿を現すことがあります。周辺には、5世紀後半から7世紀にかけて築造された100基を超える古墳群がありました。これらの古墳は、加古川下流域最大の古墳時代後期の古墳群として知られています。特に注目されるのが、大規模な横穴式石室を持つ池尻16号墳(通称:稚児ヶ窟)です。墳丘の大きさは一辺約40mで、兵庫県下最大の横穴式石室を持っていました。この古墳の家形石棺蓋石は、平荘ダム完成後、弁財天を祀る市杵島神社とともに南側の湖畔に移され、保存公開されています。また、この古墳からは、古代朝鮮新羅製の金製垂飾付耳飾が出土しており、朝鮮半島との深い関わりを示す貴重な資料となっています。現在、平荘湖は工業用水の供給源としての役割はもちろんのこと、その美しい自然景観から、市民の憩いの場となっています。湖畔には約5kmの外周道路があり、ウォーキングやジョギングに利用されるほか、四季折々の花々や、冬には多くのカモなどの渡り鳥が訪れる自然豊かなスポットとして親しまれています。