歴史を感じる式内社、垣田神社。
垣田神社(式内社・旧縣社)の特徴
田んぼの中に佇む式内社で、歴史の重みを感じます。
古社としての風格が漂い、特別な雰囲気があります。
神社の美しい景観が心を和ませる場所です。
道は狭いですが割と広めの駐車場も有り、参拝しやすい神社でした⛩最初、御祭神がわかりませんでしたが摂社の表津社と中津社を見て底筒男命が主祭神だろうと思い、後で調べたらそうでした😅隣の家が社務所だったのかな?
田んぼの中にあるのですが式内社らしい風格があります。3段ほど下って境内に入る珍しい下り宮です。
歴史のありそうな神社でした。神社巡りが好きなのでまた来ます。
式内社の古社です。式内社は調べたら出ますが〈延喜式神名帳〉に記された3132座,2861所の神社のことの総称で、この神社もその一つになるそうです。神社としては受験祈願・良縁安産・交通安全・地鎮清祓などが道路上の看板に乗っており、拝殿にも多くの絵馬が掛けられていること、神社の規模として大きめなことからも参拝者が多い場所です。個人的な見どころは、本殿に彫刻さえた彫り物の見事さに目を奪われます。また本殿は江戸時代のもので彫刻もその時代のものだそうです。比較的に大きな駐車場があるので、行事などで満車でない限りは余裕があるので参拝も楽です。
| 名前 |
垣田神社(式内社・旧縣社) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0794-67-1004 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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垣田神社(かきたじんじゃ)。兵庫県小野市小田町。式内社(小)、旧県社。主祭神:住吉三神 (配祀)神功皇后資料によると、元は東条川の右岸側の高台にある小字「神ノ木」に鎮座していたといい、その地は元宮として現在も「國玉大明神」が鎮座しています。その後、大同二年(807年)に現在地に遷座したと伝えられ、昌泰二年(899年)に藤原公方を勅使として奉幣の儀が行われ、その時に垣田大神の勅号を贈られたと伝えられています。延喜元(901)年4月神功皇后を配祀。また天正七年(1579年)の三木合戦で社殿や記録、神宝の焼失があったと言われています。その他、当社の来歴を示す資料は多くありません。当社は古くから住吉神を祀っていたようで、現在地の小字「住社」はこれに因むとも言われています。また「東条別宮」と称していた時期もあったといい、播磨国賀茂郡の椅鹿山に神領を有していた「住吉大社」(大阪市住吉区住吉)から別宮として管理を任されていた可能性も考えられます。加古川流域は住吉神社が非常に多く分布しており、住吉信仰が広まるにあたり当社も祭神を住吉神に変更した可能性も考えられます。とあります。