秋の銀杏で癒される天王さん。
大生部兵主神社の特徴
巨木好きにはたまらない、神社の自然美が魅力です。
秋には紅葉や銀杏が見事で、幻想的な風景が広がります。
地元では天王さんとして愛される、静かな神社です。
旅行で通りがかった時に立派な千木がチラッと見えて、こじんまりとした神社にしてはとても立派だったので気になりお参りさせていただきました。社殿が見えるところまで来たらなんと改修中らしく、足場と黒いネットで囲まれていました。式内社で県社なのですね。狛犬さんもシンプルなのにすっごい迫力を感じます。本殿の左右の柱から狛犬さんが半分飛び出したように彫刻してあり、柱の裏面には狛犬さんの胴体が奥の柱に繋がっていてビックリしました。その柱の両外側の柱にも狛犬さんが彫ってあります。何故かこちらは、しめ縄から下がる紙垂が全て三本なんですね。
大生部兵主神社、兵庫県豊岡市但東町薬王寺。主祭神=武速素盞鳴命。武雷命。牛馬の神様。天王。山深い峠、小さな村に鎮座。大きな神域、構えの良い建ちものと出合う。田舎に珍しく玉垣に囲まれ、旺盛の時代を感じる。但馬を代表する兵主社。拝殿、幣殿、本殿と凛々しい姿を見る。本殿の扁額は、牛頭天王となっているほか、特筆すべきは彫りもの。細かな意匠を持ち、美しい。拝殿前に神楽殿を持ち、神域を余すことなく埋める。雪深い地で、建ちものを守るため、黒の幕で覆われている。境内社4=不明、不明、不明、愛宕社・稲荷社・荒神社。
おおいくべひょうすじんじゃと読みます、延喜式内社 大生部兵主神社に比定されています。境内はとても広く、本殿の彫刻が素晴らしいです。祭神として素盞嗚命を祀り、用明天皇の皇子麻呂子親王勅を奉じて牛頭天王に参篭祈願され神像を彫刻せられたとあり古くから牛馬の神様として毎年五月三日に祭が行われています御由緒、天武天皇12年社地を移して齋祀、齊衡元年(856)現在地に遷座、貞観年中には社殿を造管 現在では交通安全・家内安全・縁結びの神様としてお参りされています。
中井権次一統の彫物圧巻〜!但東は各神社に農村舞台がある稀有な土地柄だけど、ここ大生部には立派な神楽殿があり〜!重厚さハンパないです。#photobybozzo
迷い込んでしまった(トイレを拝借しました)神社だったのですが、、、素敵でした。
高低差がある場所で、巨木好きにはもってこいの神社。
紅葉🍁が、素晴らしいかったです。イチョウ葉が、1週間前が 1番だったらしいです。この神社は、新しいツーリングコースに、仲間入りです。
小さな村の、静かな神社『てんのうさん』。但馬牛の神様を祭る。樹齢500年 杉のご神木(呪いの釘のあとが残る)。秋は銀杏のじゅうたん。一年中、のんびりできる。 京極杞陽(俳人。高浜虚子のお弟子。豊岡藩主の子孫)の俳句の掛かった神楽殿。 5月3日は春祭り。練り込み太鼓、景品つきの餅まきでにぎわう。
式内社です。牛頭天王(素盞鳴尊)を祀るため、天王社、薬王寺天王社、牛頭天王社とも呼ばれる神社。創祀年代は不詳。式内社・大生部兵主神社に比定されている古社。用明天皇の第三皇子・麻呂子親王が勅を奉じて丹後国竹野郷の兇族討伐のため、当社の北にそびえる江笠嶽鎮座の牛頭天王に十七日間参籠祈願したという。天武天皇十二年には社地を移して斎祀の事があり、文徳天皇斉衡元年(854)現社地に遷座。貞観年中社殿を造営。康保元年(964)四町五反余の社領を付せられ同年大宮吉光が、治安元年(1021)平光守が勅使として参向。弘安年中神階従三位を授かった。また、大江山の酒呑童子退治で有名な源頼光が鬼退治祈願の刀を奉納したとも伝えられる。明治初期には大生部神社と称していたが明治十六年大生部兵主神社と改称。明治六年十月村社に列し、大正五年九月郷社に大正十五年県社に昇格した。
| 名前 |
大生部兵主神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0796-55-0302 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
2025.11.5 たまたま通りかかって、色づき始めたイチョウが見れました!