丹波の正倉院で秋桜満喫!
達身寺の特徴
丹波市氷上町に位置する西国薬師49霊場25番札所のお寺です。
周辺のコスモス畑が美しいことで知られ、訪れる価値が高いです。
重要文化財の木彫仏像が数多くあり、見る者を魅了します。
お寺に入ると、まずその歴史や説明を聞くことができます。奥の方には仏像があり、写真撮影は禁止されています。後ろにある建物も見逃さないでくださいね。実はそのさらに奥にももう一つ建物があります。お寺の横にはとても大きな菊の庭があって、お寺といっしょに見学することができます。外ではたくさんの食べ物も売られています。入場料はそんなに高くなくて、お寺と庭を合わせてだいたい500円くらいです。
秋桜がとても綺麗な場所と仏像が古式ゆかしき感じに祀られているお寺で案内の人達が親切でした。
なんか歴史のある寺で茅葺きだしまたお大仏もなかなかのものでいろいろ見れて良かったです。
車で訪問してみると、道すがらに看板があり、コンクリート造の収蔵庫が遠目で目につきます。達身寺の駐車場はかなり大きく、バスも停められます。行基創建とされていますが、詳細な由緒は伝わっていないようです。「達身寺」では、80余体の仏像が伝来し、本堂から第一・第二収蔵庫にかけて展示されていました。今年の5月ごろに読売テレビの「若一調査隊」で取り上げられ、未完成の仏像の存在や東大寺の記録に「丹波講師快慶」とあり、この地で工房を開いていたのではと紹介されていました。お寺では特に解説などはなく、自由に拝観できました。第一収蔵庫の滋賀県の安念寺の「いも観音」の様な仏様が並ぶ姿は感嘆の声をあげ、左右には仏像の断片やパーツ、試作品が並んでいました。第二収蔵庫では、傷みが大きいですが見どころのある平安時代前期の「薬師如来坐像」(若一調査隊でも「具現するその瞬間を表した仏」いわゆる『霊木化現仏』と紹介されてました)や、ほぼ原形をとどめた地蔵菩薩坐像様や本尊の阿弥陀様の脇侍である鎌倉時代らしい衣の衣文の美しい造形が目についた本尊脇侍の薬師如来坐像様が興味をそそりました。なお、「達身寺式」と呼ばれているおなかが丸く膨らんだお姿の聖様や十一面様は、勝常寺の聖観音や広隆寺の聖観音様も丸いおなかをされていたことを思い出し、この寺だけの様式なのかと疑問を呈しています。(確かに妊婦さんのように大きなおなかではありますが)最後に、毘沙門堂にて鍬形付きの兜をつけた完全な和様の兜跋毘沙門天像と菩薩形像がありましたが、ガラスの反射で全容は拝せず。なお、達身寺には絵葉書など仏像に関する資料は現在ありません。かわりに、「応援団」というものを募集しているようで、入会した人は仏像の撮影もできるようです。なので次回は入会するために訪問したいです。なお、「丹波達身寺 木彫仏像の原郷」という古書があり、この寺について詳しい解説がされています。
2024.11.16丁度もみじとイチョウがとても綺麗で感動しました‼️あと、元国宝で国指定重要文化財など合わせて79体の仏像も圧巻でした‼️達身寺の大援団に入会し写真撮影許可を頂きありがとうございました‼️皆さん、行く価値あります‼️😁💪🎌
西国薬師49霊場25番札所。八ツ墓村の舞台です。12/13現在でコロナ感染の為拝観は出来ないです。またご朱印も書き置きだけとなっており、掛け軸の場合は郵送して下さいとの事です。時期を変えてまた参拝します。
お寺を目指しコスモス畑を見に行きました。駐車場は、スタッフがおられるので誘導してもらえ、混んでいてもスムーズに入れました。なんと言ってもコスモス最高です。お薦めです。コスモス真っ盛りの時でした。1週間ほど早ければ、曼珠沙華も満開だったと思います。
昔の仏像が原型を留めていないながらに現存してます。歴史を感じる素晴らしい文化財と思いますね。お寺のかたも丁寧に説明してくれますし後世まで何とか文化財を残していきたいですね。
紅葉素晴らしい😊お茶ご馳走になりました。
| 名前 |
達身寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0795-82-0762 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
十九山達身寺(じゅうくさんたっしんじ)。(202511)【30分~1時間半】※国指定重要文化財(旧国宝)が多数。🅿️無料駐車場あり。🚻トイレあり。※客観的に普通のものが『最高』の評価になりませんので悪しからず。