明石最古の神社、歴史に思いを巡らせて。
林神社の特徴
明石最古の神社で、歴史を感じる場所です。
忠魂慰霊塔があり、地域の戦争の記憶を伝えています。
小さな祠が点在し、静かな佇まいが魅力的です。
秋には祭りがありますが、屋台はないです。
旧縣社、境内西側道路からの入り口から境内に入ると駐車場があります。あと御朱印がありますのでお参りの際には御朱印帖を忘れずに^^
ここの位置は船上城跡縄張り推定図の中にありますが、城が廃城になったあとに出来たのでしょうか等々、視点を変えて歴史に思いを巡らせて見るのも良いかと思います。
16時過ぎに訪問しましたが、祭りの準備か社務所は閉まってました。お手水場は自動で、海から一直線な参道と交通量のある道沿いではあるが、静寂な境内でした。本殿と末社をお参りさせていただきました。
七五三でお世話になりました。とても丁寧にご対応頂けて良かったです。
地元の小さな神社ですが、お祓い/七五三/保育園/秋祭りなど色々とやってるようです。立派な階段もあり、よく散歩コースで使ってます。
明石最古の神社らしいです。とても小さい神社ですが、山陽電鉄本線の沿線にあるので参拝はしやすいです。社務所で御朱印いただけます。
住宅地の高台に鎮座する神社です境内西側には戦没者を祀る忠魂慰霊塔が再建されており地域の戦争の記憶を現在に伝えいます。
願い事をすると必ず叶う。
| 名前 |
林神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
078-922-0150 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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林神社(はやしじんじゃ)。兵庫県明石市宮の上。式内社(小)、旧県社。鎮座地は古く上野と呼ばれていたため「上野宮」または「上ノ宮明神」とも呼ばれる。主祭神:少童海神(ワタツミノカミ)(配祀)彦火火出見命 豊玉姫命 葺不合尊 玉依姫命 御崎大神(みさきのおおかみ)資料によると、社伝に少童海神が海浜の巨大な赤石の上に顕現したところ、成務天皇8年にその赤石が風波によって海中に没したため、翌9年に再度海上の安全を見守ることのできる高台上に創建したのが創祀といい、明石市最古の神社であるという。寛弘2年(1005年)に御崎大神以外の配祀神4柱を合祀し、以後「上宮五社大明神」と称した。明治時代に境外末社の御崎大神を合祀し、明治14年(1881年)には県社に昇格した。社伝からしても当社は極めて海洋的要素の強い神社であるといえ、現在の当地は海岸からやや離れているものの、かつては高台となっている社地の麓にまで海が迫っていたとも言われています。漁撈や海運など海を舞台に活躍した人々が当地に居住し、海の神を祀ったのが当社だったのかもしれません。明石郡内には神戸市垂水区宮本町に「海神社」が鎮座しており、明石海峡を支配した海人族が奉斎したことが考えられます。或いは彼ら明石海峡を支配した海人族の西側の拠点が当地だったのかもしれません。こうした海人らを統率していたのが海神である「綿津見命」を祖とする「安曇氏」であり、当社の具体的な奉斎氏族として考え得る存在と言えるでしょう。当社創祀に始まる赤石は、林崎の海中、岸より7~8間の処にあつて、大きさは4~5尺四方である。その色は赤く、只旧暦3月3日の大潮の日のみ海中にすかしみることが出来るという。この「赤石」は「明石」の地名の由来になったとも言われています。(なお『明石市史』は「明石」の由来を「赤磯」とし、「赤石」説は付会であろうとする)本殿の東約100mの住宅地の奥まったところに「立石の井」がある。とあります。