謎の超能力者が開いた寺。
雄岡山 最明寺の特徴
インドから来た法道仙人が開いた寺院であること。
播磨方面に数々の寺院を開基した歴史がある。
マニアを惹きつける独特な魅力がある。
立派なお寺です。
播磨方面に数々の寺院を開基した法道仙人が開いたお寺の一つ。寺の前の案内標識には北条時頼ゆかりの場所と書かれており、大日如来像などに北条家の家紋が付けられています。出家した北条時頼は最明寺殿と呼ばれ出家した際に、この寺へ立ち寄り種を撒いた「噛み割りの梅」の伝説があり、梅の古木が現在も境内にて見事な姿を見ることが出来ます。時頼に関しては「鉢の木」のような廻国伝説があるので、出家後に同名であるこの寺へ訪れた伝説は史実では?と訪れた方々が想像すれば歴史を感じられる時間が心地良い感じます。自身は宗派でも檀家でもないので境内を少しだけ見学させてもらいましたが、当初の目的は寺の裏側にある「お茶山」にあるミニ八十八カ所巡りと戦没者慰霊塔に訪れた際、お寺の管轄であることを知り立ち寄った次第です。駐車場も備えていますのでミニ巡礼や慰霊塔まで行く場合は利用されると良いと思います。
| 名前 |
雄岡山 最明寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
078-965-0067 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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インドから来た謎の超能力者、法道仙人が開いた寺と聞くだけでマニアはたまらん(笑)。北条時頼が、ここに法道仙人の遺言と法華経を石箱に入れて地中に埋める時、一緒に自分で噛み割った梅の実を供えたという伝説も。小さな寺だけどいろいろ妄想できて楽しい寺です。