昭和16年の数寄屋造り、心安らぐ空間。
旧木下家住宅主屋の特徴
昭和16年竣工の数寄屋造近代和風住宅が魅力的です。
家の細部にまで職人技が息づいておりデザインも見事です。
春の限定展示やお茶会が開催され、特別な体験ができます。
入場料100円なのにとても見応えがあります。ただ中庭が立ち入り禁止で、中庭と建物の関係が分かりにくい点が惜しいです。たまにイベントをやっているみたいなので、その時に行くとより楽しめると思います。
共通券の中では1番新しい建物(昭和初期)とはいえ、他の二つのモダン建築とは違い典型的な数寄屋造りなので、地方ではまだまだ見られることもあり、既視感はあります。あくまでも豪邸ではあるので、茶室の設定があり、また応接室は洋室で設定されています。何気ない建物ですが静寂さもあり、とても落ち着く建物でした。
土間もなく タイル貼りの風呂なので当時としては 最新式だと思われます街や道路が近いのですが 静かな場所家屋の中はよく手入れされ 良かったです後で分かったのですが 三邸巡り共通入場券が有るようなので 巡る予定がある方は購入をおすすめします。
舞子公園に遊びに行く際に立ち寄ろうと思っていて中々機会が無かった場所ですが、やっと訪問出来ました。小さな子ども同伴のため、退屈するのであまり長居は出来ていません。その前提ではありますがかなり落ち着く場所で、昔懐かしい構造(ねじ式の鍵など)も見る事が出来て良かったです。海辺とは打って変わって静寂がとても心地良い場所でした。また訪れた際はもう少しゆっくり過ごしたいと思います。
風情のある住宅でした。お気に入りは、源氏香の欄間?!と丸窓❤ 部屋内部に座すと自然光が源氏香の隙間から❇丸窓の障子から差し込み❇ 空間と時間が一瞬止まる。ほんの数秒なのだけれど、今の住宅にはない風情を感じられる。ちょっとした細工に大工さんと主の心意気に触れられ、懐古主義に浸れる場所楽しめました💕
旧木下家住宅とは神戸で海運業を営んでいた又野良介氏が私邸として昭和16年に建てた「数寄屋造近代和風住宅」です。入場料はなんと100円、ボランティアガイドさんも居るのでガイドしてもらいながらお部屋を見て回るととても面白いです、好奇心がくすぐられます。 お部屋の中は和風と洋風がミックスされたレトロでモダンな施しがあり、好きな人が見ると興奮すると思います。茶室も良きです。月に数回お茶会があるそうです。 私はたまたまウォーキング途中で見かけて思い切って入ってみましたが、こういうレトロでモダンな住宅は年々減ってきているようで見ておく価値はあります。建築やアート、レトロなものが好きな方必見の住宅です!
細部まで職人の技術の高さが感じられデザイン的にも和モダンな装飾など建築を学ぶ方、インテリアを学ぶ方など必須で見て欲しいです。
JR舞子駅の近にある昭和感満載の住宅です垂水の一角にこの様な静かな有形文化財があったとは! 昭和のひと時を感じたい方は是非訪れてはいかがでしょうか?
舞子公園内にある、昭和16年に竣工した数寄屋造近代和風住宅です。和と洋が程よく融合した昭和モダニズム?感じさせる建築物です。ボランティアガイドのお母さんが親切であれやこれや説明してくださいます。庭から住宅サイドに回ってエレベーターで二階から眺めて見るのもおすすめ…ガイドさんに教えて頂きました。是非!
| 名前 |
旧木下家住宅主屋 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
078-787-2050 |
| 営業時間 |
[木金土日火水] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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過去に2度訪問しましたが管理状態が良く落ち着く豪邸です。和風の造りをベースにところどころやや西洋風のテイストが織り交ぜられたインテリアに時代を感じます。