明治の息吹感じる洋館。
旧武藤山治邸の特徴
月に数回行われるミニコンサートは、訪れる人々に特別な体験を提供しています。
兵庫県立舞子公園にある、明治期の往年の別荘文化・西洋館の生活様式をありのままに知ることができるコロニアル様式の西洋館。明治40年に武藤山治が建てたそう。レトロでかわいい洋館です。カフェ利用もできるそう。今回は時間が無く外観見学のみだったので、またゆっくり訪れたいです。
元鐘紡社長武藤山治邸の洋館二階立て、武藤死後鐘紡に寄贈され、鐘紡舞子倶楽部となり、2号線拡張工場の為、二度の移設の後、兵庫県に寄贈され、この地にある。
舞子公園を散歩中、円形のバルコニーとスレート瓦の屋根が美しい洋館に出会い訪問しました。入館料は100円です。旧武藤治邸は1907年に鐘紡の社長の武藤治が舞子に建てた木造2階建の洋館です。各部屋や廊下には大きな絵画があり、ステンドグラス、暖炉、家具などは当時の物が残り明治の住宅様式や生活様式を伺い知れます。平日の昼前なのでゆっくり訪問できて良かったです。この明治の洋館ではジャズをはじめギターやフルートのコンサートが土日に開催されています。
月に2、3度、土曜日の昼に1時間程のミニコンサートを開催。おおむね14時開演。定員が最大で25名程な為、売り切れも多く、早めの予約が望ましいです。
平日の午前中に伺いました。私以外誰もおらず貸し切り状態でした(笑)大人1人100円と、驚きの安さです👀‼️よくライブを開催しているようで、複数名のライブの案内がありました。今回は普通に来ただけなので、今度はライブを見に来てもいいかもですね🎶
写真撮影には最適な場所。素敵なオブジェが、歴史を感じさせてくれます。入場料100円で、何かが展示されている訳ではありませんが、それぞれの部屋の雰囲気を楽しみながら観るとよいですよ。
20221/10来訪。「旧武藤山治邸(きゅうむとうさんじてい) 旧鐘紡舞子倶楽部(きゅうかねぼうまいこくらぶ) 」は、鐘紡の中興の祖と言われ、衆議院議員として活躍した武藤山治(1867年―1934年)が、明治40年に舞子海岸に建てた住宅です。
旧武藤山治邸は、鐘紡の中興の祖と言われ衆議院議員として活躍した武藤山治が明治40年に舞子海岸に建てた住宅です。舞子駅から近くに立地しているので便利です。近くに駐車場もあります。カフェもあります。ライブ演奏を聞きながら至福の時間を過ごせます。目の前で魚釣りまできます! 絶好のポイントです。
明治 大正 昭和という歴史の崇高な営みを思い、そこには確かな人の息吹を感じました。舞子という江戸 明治時代からの風光明媚な土地に相応しい(旧武藤山治邸)を勇んで見学に訪れた昨日は、月曜日の休館日。今日は開館午前10時、少し早めに邸宅近くの松籟橋袂の東屋に腰を掛けて待っていましたら、職員さんが門扉を開け案内板を設置したり、玄関前の掃き掃除をしたりの開館準備を終了させたのかな?、こちらの様子に気が付かれ(ずっと待っておいでのようですね?。少し早いですがよろしければどうぞ)と親切に言って下さったので喜んでお言葉に甘えました。(旧武藤山治邸)は一階は公的、二階はプライベイトな各部屋の間取り、重厚な色合いと赤い絨毯、模様のある上品で淡い絨毯、各部屋のマホガニー、天井の模様や壁紙の色模様、天井からの花弁形の照明球等々が時代の経過を語っています。家具調度品、鏡台や本箱、テーブルや椅子、食卓品やテーブルクロス等来賓を招いての華やかな晩餐会、家族親族との寛ぎの食事の様子等が目に浮かびました。(旧武藤山治邸)は確かに武藤家の生きた生活の証を今に伝え、後世へも語り継がれて行きます。邸宅は現在は芸術創作、鑑賞の格好な空間として活用されています。
名前 |
旧武藤山治邸 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
078-785-8610 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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1907年に建てられた木造2階建てのコロニアル様式の建物です。明治時代の西洋館の住宅形式や趣のあるテーブルやチェアー、窓にはステンドグラスが施されていて当時の雰囲気を感じられます。またカフェエリアもあり、土日祝日にはジャズライブなども開催されるようです。入館料は大人100円、高校生以下は無料、70歳以上のシルバーの方は年齢確認ができれば50円になります。