安徳天皇ゆかりの地で感謝参拝。
安徳宮(安徳帝内裏跡伝説地)の特徴
安徳天皇が滞在したとされる歴史的な場です。
地域の人たちによって綺麗に管理されている小さな祠です。
恵まれた自然環境に囲まれ、落ち着いた雰囲気があります。
平家一門が源氏に追われる最中、一時的に安徳天皇が滞在された跡地だと思われます。公園としても整備され、地元の方々が大切にお祀りしているようです。社殿の前には当時この辺りに屋敷を構えていたモルガンユキによって灯籠が奉納されている。
須磨浦公園から山陽電車のトンネルをくぐって急なスロープをあがると南の視界が開けます。ここは山陽、JRが南側を走っており、近くは須磨海岸、遠くは神戸空港、関空、淡路島が臨めます。
壇ノ浦の戦いで沈んだ安徳天皇が一ノ谷の戦いで滞在した場所と伝わる。地域の方に整備され綺麗です。
神戸には平家一門に関する史跡は数多くあるのに関わらず殆ど訪れていない事に気が付きました。今日は鉄拐山に行きたくなったついでに寄ってみました。
歴史的事実かどうかはわかりませんが、位置的に説得力があります。海岸段丘の上に布陣したのは当時の状況に鑑みて妥当だったと思います。
義経は、逆落としに行く前にこの御所によっていったのかな。
■安徳宮(安徳帝内裏跡伝説地)神戸市須磨区にある小さな祠。安徳天皇の内裏が在ったと言い伝わる地。鳥居がある。標札がある●建立期は不知。鳥居脇の標札もよく書かれてある。敬意を評したい。今がある姿の其の経緯、逸話、時に人の想いや願いは、識る人が語り記してこそ波紋になり伝わって行く。
なぜ安徳帝の内裏が逆落としの上にあるのか?ふと疑問を抱きました。
地域の人たちによって綺麗に管理されています。
| 名前 |
安徳宮(安徳帝内裏跡伝説地) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
〒654-0076 兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町2丁目6−35 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
平氏に奉じられ京の都を離れ西走を余儀なくされた僅か7歳の安徳天皇の内裏跡。綺麗に大切にお祀りされていました😊須磨公園から20%の急勾配の坂を登った静かな住宅街の中、少し開けた明るい場所に在りました。