天皇の池で幻想的な水の世界。
天皇の池の特徴
清らかな水源がある幻想的な場所で、不思議な世界が広がっています。
池の透明度が高く、水面に映る木々が美しい風景を作り出しています。
武庫離宮の水源として整備された歴史的な池で、探検気分が味わえます。
2023.11.01栂尾山頂上から離宮公園方面へ降りました。途中に写真の標識があるので水野町方向へ進みます。天皇池に到着、井戸用ポンプがあり取っ手を動かすと水が出ました。須磨森の名水へは池のほとりを伝って上流へ進みます。
説明は画像の説明文をお読みください。天皇が使われた水源だけあって透明の水に驚きました!池の底までくっきり見えます。しかしゴミが沈んでるのも見えて辛いですね。離宮公園からと、天井川憩いの広場からも行くことが出来ます。離宮公園のお弁当広場からは20分位、天井川憩いの広場からは10分少々です。離宮公園からはアップダウンが激しく少し体力が必要なルートになります。天井川ルートは倒木だらけで少し山歩きに慣れた人向けになります。
知らないと行けない場所です。倒木あり沢渡りありの山道を進むと到着しますが、それなりの装備で行ってください。川沿いのルートなので、天気の良い日に行ってくださいね。
2023.2 須磨の天井川上流にある清みきった水源池は幻想的な不思議な世界で素敵です。元気が出ます。池底の落ち葉も太陽が照らし美しく輝いてました。栂尾山(274m)から下った鏡のような神秘的な池が近場にありお気に入りに!
地図を見ていたら偶然発見し、興味を持ったので行ってみました。池周辺はとても静かで雰囲気がよく、また池の水も普通よりは透明度が高かったです。自分は天井川憩いの広場から向かいましたが、その場合は約三十分ほどかかりました。途中に別れ道があり、川に降りていく道に行かないとたどり着けません。池に繋がるトンネル自体もわかりにくく、またトンネル内は非常に暗いので注意が必要です。道もそれなりに険しいので、軽い散策にはあまり向いていないと思います。
トンネルのななめ上には天皇池トンネルは短いですが暗いのでライトが欲しいここに来るまでも、須磨の名水に行くまでも、水辺を歩くことになるのでスニーカーでは心許ないかもしれません雨の日は危なく行かないほうが良い場所でしょう。
かつて須磨離宮公園にあった「武庫離宮」に導いた水源用上水設備。天皇が飲まれた湧き水を貯めた水源地と、谷筋を流れる川の水が入らないように迂回させるバイパス用隧道がある。隧道の出入口はアーチ型に組んだ石造りが見事。市バス水野橋バス停から歩いて20分程度だが、マイナールートのため倒木等が多く、道は荒れている。ルートファインディングと山登りのための靴が必須です。
月見山ICの奥の道から、天井川の左俣を遡行していくとあります。古びたトンネルがあったり人気が無く、一人で行くには少々怖いですが、水は透き通っていて幻想的なのでおすすめです。
これより上は崖ギリギリの所を歩かなければいけないので、登山に適した装備がないと危険かと思います。
名前 |
天皇の池 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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■天皇の池神戸市須磨区にある小さな池。治水工事で設けられた人工の池だろうか。須磨離宮公園の前身である武庫離宮が明治期に造営。まだ大正天皇が皇太子の時に皇族のため大掛かりな土木工事がなされている。治水としては此の池の造営よりも、池の直ぐ下に見える隧道口、其のトンネル工事がメインだったであろう。須磨離宮公園に遺る隧道と此方の隧道は同じ時期の施工になると思われる。公園内の隧道は照明もあり通り抜けられるが此方は真っ暗で奥先を知らない。